初めてこの本を口にした時、タイトルからしてちゃんと言えてなくて、
「タラリラ〜」と、言ってしまいました。
本当は「タラリ」、「タラレラ」です。
わたしたち大人はどうも頭で物事を考えすぎなのだなと、この本を読むと感じます。
「ピリプ語」はピリプたちの言葉。
(この絵本のなかでは南の国のサルみたいな生き物です)
原語ではどんな風に書かれていたのでしょうか?
特にこの言葉(裏表紙でピリプ末っ子が歌ってる?)
「ディッデレンデ ダッデロー ディッデレデー デンダ
ディッデレンデ ダッデロー
ディッデレンデ デンダ」
事前によく練習して臨めば、3,4歳時くらいから未就学児くらいのお子さんたちの読み聞かせにも使えそうです。
ただ、言葉の音のとり方が難しく、「カニ ツンツン」や「もけらもけら」的な感性が必要そうです。