「機関車トーマス」のシリーズなど、乗り物の絵本は数多くありますが、
この作品は乗り物に装着したりする『コンテナ』が主人公でした。
ものすごく個性的な設定にビックリしました。
乗り物系の作品が好きなお子さんたちなら、5,6歳くらいから読めるんじゃないかと思います。
コンテナたちの色もカラフルで見目的にも楽しいですしね。
大きな船や港の風景も出てくるので、そういうところもじっくり楽しみたい人もいるかもしれません。
私的に一番面白かったのは作者の紹介のページに書かれた解説でした。
たぶん、作者はかなりの『コンテナフェチ』ですね。
やっている活動などを見ると、これはこれで楽しそうです。
この絵本を手にしたら、ぜひ最後の作者紹介まで、じっくり読んでください。