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大きな世界のおちびのウィーニー」 ママの声

大きな世界のおちびのウィーニー 作:マーゴット・サンダーランド
絵:ニッキー・アームストロング
訳:森 さち子
出版社:誠信書房
税込価格:\1,540
発行日:2011年09月
ISBN:9784414413625
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,386
みんなの声 総数 7
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  • 誰かと一緒に。

    このシリーズ、子供たちにとっても大人にとっても生きていくためのヒントが得られる素敵な本だと思います。もしも何か問題があったときにこのシリーズを読むと解決策が見つかるのでは、と思います。この本は、絵がちょっと不気味で怖い感じもします。一人だと生きていけないけれど誰かと一緒ならきっと大丈夫。子供たちに読んであげたい1冊です。

    投稿日:2024/10/09

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  • メッセージ性が強い

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    すごくメッセージ性が強い本です。不安な気持ちの子供に読んであげるとてもいいかもしれません。一人でいると困難なことも、たくさんの仲間となら大丈夫だって、子どもが感じられるといいな。
    絵がちょっと不気味です。主人公もなかなか不気味です。それがファンタジーっぽくていいのかも。

    投稿日:2018/04/25

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  • すごくストレートにメッセージが入ってきます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    え?何?怖い…と、ドキドキしながら読みました。
    マーブリングで描いた背景の色使いがすごく雰囲気をだしていて、生きている意味なんてあるの?こんなに怖い世界で…というのが伝わってきました。
    でも一人じゃなくて、みんなと一緒にいれば勇気がわいてくる。ひとりぼっちじゃないということだけで、いつもと同じ場所が全然違うように感じる。人といることのありがたさや楽しさを伝えてくれる素敵な絵本でした。

    投稿日:2018/03/24

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  • いっしょなら!

    恐い思いをして恐怖のあまりに自分を小さく小さく感じてしまったウィーニー。
    穴に隠れていましたが,そんな環境にうんざりする一方諦めも。
    「ひとりぼっち」それが最大の敵だったのかも知れません。

    この絵本は,「いっしょ」誰かがいることでとても気持ちも心も強くなれること,勇気が出ること,希望が持てること。
    そんなことを伝えてくれました。
    仲間,友達,人と人とが支え合うって大切だなと思わせてくれる絵本でした。

    投稿日:2014/09/14

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  • ウィーニーと仲間

     新しい世界にでていったときは、必ず壁にぶつかります。それが不条理なことだったりもします。
     ウィニーのように、自信をなくしてしまうこともあるかもしれないです。
     
     でも仲間がきっといるはず、うまくいかないことがあっても、一歩ふみだす勇気をウィーニーは教えてくれます。
     ウィーニーの不思議なキャラがおもしろかったです

    投稿日:2012/07/14

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  • おなじ景色なのに!!

    森の中は、恐いものでいっぱい・・・。
    森を進むにつれて、ウィニーは身も心も、ちぢこまっていきます。
    仲間に出会う前後の対照的な色彩とウィニーの体の伸び縮みが、
    心の動きをうまく表現しているなと思いました。

    人間は、ひとりで暮らすことはできても、
    ひとりだけで生きていくことは難しい。

    立ち向かわなければいけない時、
    何かを成し遂げようとする時、
    心が折れそうな時、
    そして、嬉しい時も、共有してくれる誰かがいてくれること、
    それだけで、同じ景色が違って見えます。

    知識だけでもだめ、力だけでもだめ、
    もちろん、お金だけでも・・・。
    心から信頼し合える仲間をつくること、
    それが、
    自らを守る一番の方法であり、一番の幸せ。

    親自身も、こども一色ではなく、
    仲間を持ち、大切にし、大切にされていることを
    こども達にも感じさせてあげることが、
    何よりの説得力になるかなって思います。

    投稿日:2011/12/09

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