「ダンスアース」 ママの声

初めて保育園でこの「ダンスアース」の読み聞かせがあった日に、「ママ、ダンスアース読んで、ダンスアース！」と子供が騒いだのがきっかけです。購入後初めて読み聞かせた際に、踊りだした息子が本当に楽しそうで、「遊べる絵本」として重宝しています。保育園でも一番人気の絵本のようですよ。

子供が絶対踊りだす！！と帯に書いてあったので、本当かな？と思って購入してみました。
娘に読んだら、踊りました！

「ダンスでなかよくなれるかな？」と、ラブとピースが、世界中を旅をします。
マサイ族、インディアン、ジャマイカン、ニューヨークのビーボーイと色んな人がいるけど、みんな違って、みんな同じ。
ダンスで仲良くなれるんだ。
世界を救おうと願う、EXILEのUSAさんの思いが伝わる、良い絵本だと思います。

小学校では、１，２年生に、幼稚園生にも読み聞かせをしました。
どのクラスの子も楽しそうに、体を動かして聞いてくれます。
学校での大勢への読み聞かせでは、「ラブとピースは、どこにいる？」と読むと、本気で探します。
ラブとピースがとても小さいので、「見えな〜い」「見つからない！」と言う声も多数！！
クラスみんなで、盛り上がる絵本です。

この絵本を聞いていると体がつい動いちゃいます。いろいろな国のダンスが載っていて子供はとっても楽しそうでした！！特に気に入っていたページは、マサイ族のページでした。ベッドの上で何回も飛び跳ねて楽しんでいました。

地球上には色んなダンスがある。
ラブとピースと一緒に世界中のダンスに触れ、一緒に体を動かしたくなるような絵本でした。
世界中といってもダンスは数種類だけで、動きも絵と文字だけではちょっと伝わりにくかったかな。
それでもなんとなくでも一緒に踊りたくなりました。
うちの子は恥ずかしがってしませんでしたが、園でやるとすっごく盛り上がりそうです。