サンタさんからきたてがみ」 ママの声

サンタさんからきたてがみ 作:たんのゆきこ
絵:垂石 眞子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1997年10月5日
ISBN:9784834010596
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,654
みんなの声 総数 64
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

54件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • まじめなねずみの郵便屋さん

    サンタクロースって、謎だらけで神秘的。うちの子供たちにとって、クリスマスシーズンに関係なく、サンタは気になる存在で、サンタの出てくる本は大好きです。

    この本に出てくるねずみの郵便屋さんは、とてもまじめな仕事人。だからこそ、手紙を一通濡らして配達先が分からなくなったときには、そうとう落ち込んだのでしょう。ページのはしっこに描かれた、しっぽを引きずってしょんぼりと歩く姿が、何とも言えません。

    そして、そりに乗った動物たちがうかれていても、ねずみさんはしっかり道案内の仕事を勤め上げました。

    濡れた手紙が誰への物か、子供たちと一緒に考えながら読みました。

    投稿日:2011/10/21

    参考になりました
    感謝
    2
  • 1通の手紙が・・・

    ねずみの郵便屋さんは、いつもはとっても元気。
    でも、1通の手紙が、そんなねずみさんを困らせてしまいます。
    にじんでしまって、宛先のわからない手紙・・・。
    でもその手紙が、ねずみさんと森の動物たちへの、素敵な
    プレゼントにつながっていきます。
    動物たちの優しさと、クリスマスの風景に癒される、とても
    素敵な1冊です!!

    投稿日:2016/01/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • クリスマスの時期になると読む絵本。

    毎年、12月になるとこの絵本を読む頻度が高くなってきます。
    それくらいお気に入りの絵本です。

    子どもは、濡れてしまった郵便物の配達先を、みんなで考えている場面が一番のオススメだと言っていました。
    私は、サンタさんのもとへ間に合わないとしょんぼりする主人公に周りが助けようとする場面が一番いいなと思っています。

    失敗の先に、周りとの関わりや、助け合いを感じれる絵本だと思います。

    投稿日:2024/12/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心やさしい仲間達

    クリスマスの絵本を読みたく、絵が可愛らしかったこちらを選んでみました。
    配達しなければならない手紙を濡らしてしまい誰宛か分からなくなって落ち込むねずみの郵便やさん。
    そこで仲間と一緒に考えます。サンタさんからの手紙なんて、きっとみんな自分宛と思いたかっただろうに、一生懸命考えてくれる仲間達の優しさが伝わってきました。また、小さいネズミさんをポケットに入れて走ってサンタさんの所まで連れて行ってくれたくまさんの優しさにも心が温まりました。
    素敵な絵と仲間の優しさに触れられるお話のこちらの絵本、クリスマスにぜひお薦めしたいです。

    投稿日:2021/12/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • とても夢があるクリスマスの物語

    クリスマスって、大人も子供もワクワクしますが、
    やはり、子供にとっては特別な日。
    特にサンタクロースの存在を信じている年頃の子供にとっては、サンタさんから手紙を貰えるなんて、本当にワクワクしますよね。

    真面目なゆうびんやさんのねずみくん。
    手紙が濡れてしまい、宛て先が分からなくなってしまいます。
    みんなも心配し、誰にきた手紙なのか考えるのですが、分からない。
    そこで差出人を見てみたら、なんとサンタさん!
    みんなは手紙を開封し、誰にきた手紙か知ります。
    手紙の内容もとても素敵で、ラストも本当に夢があります。

    子供たちにはまだまだサンタさんを信じていてほしいので、このような夢のある物語を沢山読みたいですね。

    投稿日:2020/07/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 誰への手紙?

    絵のかわいさに惹かれ、私が読みたくて読んだのですが…
    娘はいまいちはまりませんでした。

    サンタさんから手紙がくるという素敵なお話なのに、残念です。

    でも、娘としては、濡れて宛名がわからなくなってしまった手紙が誰宛なのか考えるのは楽しかったようです。

    投稿日:2019/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスにぜひ読みたい

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    雪に濡れて宛名がわからなくなった手紙を森の仲間たちで、届け先を探してあげるお話。きっとサンタさんからの手紙は自分宛に違いないと、みんな思いたいんじゃないかな?と読んでいる方は思うのですが、仲間たちはいつもまじめで信頼も厚いねずみさんに協力してあげて宛先を探してあげる優しさあふれる内容です。普段頑張っているねずみさんへのサンタさんからのご褒美のプレゼントだったのですね!後半に出てくるツリーは圧巻でした。

    投稿日:2018/12/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 考えながら

    6歳の長女と一緒に読みました。
    サンタさんの絵本かと思いきや、主人公はりすの郵便屋さん。濡れた手紙が誰のものであるのか、一緒に考えながらゆっくり読みました。
    この郵便屋さん、とても責任感が強いですね。立派だなぁと思いながら読みました。

    投稿日:2018/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 手紙の送り主を探して

    森の手紙の配達員のねずみさんがうっかり手紙を落としてしまい濡らしてしまったので送り先がわからなくなってしまいました。
    森のみんなんも元気がないねずみさんを心配して集まると、どーやらその手紙はサンタさんからの手紙だったようで・・・・

    絵本の森の動物達も子どもだって、サンタさんからの手紙だと欲しくてほしくて仕方なくなっちゃうよね。クリスマス前の子供達はいつもそわそわしていて、サンタさんのことに敏感です。手紙の内容がプレゼントのことだろうと考えてしまうからかも。

    息子に聞いても欲しいって言ってるし。森の皆も自分のだと主張し始めるけどどーやらネズミさん宛でした。お手伝いして貰いたいみたい。
    道案内をしてみんなにプレゼントをと届ける事ができました。
    息子はまだ小さいし、地図をよくわからないからもっと大きくなったらお手伝いのお願い来るかもねと話しました。頑張って地図覚えると意気込んでいますが、クリスマス後は忘れてしまうなと思ってます。

    投稿日:2017/12/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 道案内

    郵便屋さんのねずみが主人公です。
    初版が1989年ということで、どことなく昭和テイストの郵便屋さんですね。
    クリスマスの前の日、ねずみはうっかり滑って、一通の手紙を濡らしてしまい、
    宛名がわからなくて困ってしまうのです。
    前半はその推理ストーリー。
    後半は、そのメッセージからの展開です。
    サンタクロースから道案内を頼まれるなんて、郵便屋さん冥利です。
    圧巻はクリスマスツリー。
    派手ではないのに、柔らかい輝きがとても素敵です。
    頼りにされる嬉しさが伝わってきます。
    幼稚園児くらいから、サンタクロースのイメージにふんわりと寄り添ってくれると思います。

    投稿日:2017/12/15

    参考になりました
    感謝
    0

54件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / そらまめくんのベッド / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ / しりとりしましょ!たべものあいうえお / しろくまのパンツ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



年齢別で絵本を探す いくつのえほん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット