ブルーナの絵本は全てうさこちゃんと勘違いしているらしき
2歳の娘。
図書館から借りてきて、がっかりするかなと思ったけれど、
ブルーナ独特の原色の色使いと、
大好きなりんごが出てきて、
割と楽しめたようでした。
いつも動けず他の景色を見れないりんごぼうやが、
日が暮れた後にかざみどりの背中に乗って、
見たことのない景色を見に行く物語。
そういえば考えたことなかったけど、
動物は動けても、
植物は動けない。
大人が自由にいろいろできるのと、
子供がやりたいことをなかなかうまくできないのと、
なんだか似ているなと思いました。
いつも忙しい時にかぎって、
「ねぇ〜このヒモ、むすんで。」とか、
「ねぇ〜、ここ、セロテープで、とめて。」とか、
私から見たらどうでもいいことを頼んでくる娘、
ちょっとめんどくさいなぁと思うのが日常ですが、
ここは私もかざみどりを見習って、
娘目線で、できるだけ対応してあげようと
反省されられました。