「ひもが つくる かたち」 ママの声

ひもって身近にあるけどこんな使い方したら
楽しいですね。
新しい見方というか新発見でした。
擬音語ぽいものが出てくるので
そこを面白く読むと効果的です。
文章は短いので小さな子にもいいと思いますが
何度も繰り返し読むというよりは
みんなで楽しむ本かもしれません。

娘には、「ちいさなかがくのとも」シリーズは、もうちょっと幼過ぎる
のかもしれません。
読んであげていたらちょっと不満そうに「物語じゃないよお」と言われて
しまいました。もちろん、物語でなくとも、理科っぽいものも好んで
読む娘ではあるはずなのですが。
「ちいさなかがくのともだからねえ、理科みたいなものなんだよ。どう
やったら、ひもがどんな風になるのかっていうことをこの絵本は、説明
してくれているわけ」と話してあげました。納得はしていましたけれども。
きっと、もうちょっと、本当に「文字で」説明してくれる方がいいの
だろうな。
この春からは（年長さん）「かがくのとも」の方を読むことになって
いますのでそちらを楽しみにしたいと思います。