雪だるまが、作った翌日になると、ちょっと違った
雰囲気になっていたのは、よるの間に遊んでいたから
なのですね。
そうだよね、雪だるまだって、遊びたいものね。
遊んでいる様子が、楽しそうでファンキーで、眺めている
こちらまで楽しい気分になってきてしまいます。
朝、遊び疲れて帰って行く姿も、ちょっと物悲しくていい(笑)。
なんにも考えずに娘に読んだのですが、読んだその日、
アートのお教室で「ゆきだるま」の絵を描く日でした。
娘が描いた雪だるまは、かわいらしくて、先生に「絵本に出て
きそうな雪だるまみたいだね」と言われ・・ああ、もしかしたら
この絵本の中の雪だるまのことが、娘の気持ちの中にずうっと
残っていたかもしれないなあと、うれしくなりました。