「ぶたさんちのおつきみ」 ママの声

お月見のお話でしたが、子どもが大好きな「お月見団子」がメインになったお話でした。食べることが大好きな幼稚園年少さんが一番楽しめる内容のお話だったと思います。
我が家はこの絵本の影響を受け、お月見団子をつくることになりました。

4歳と6歳の子に読みました。
ぶたさんちのシリーズはちょこちょこ読んでいますが、かわいいですね〜。
今回はおじいちゃんたちもいっしょにお月見です。
おつきみを忘れて、おだんごに夢中なぶたさんたちの気持ちわかるかも（笑）。
おつきみもしっかり、ね。

「ぶたさんちシリーズ」は，今まで何冊か読んできましたが，四季（季節）を感じるお話でとても楽しいですね！
家族みんなでその季節ならではのことをわいわいやす姿が，とても愛らしく微笑ましいです。
我が家もおつきみには手作りで団子を作りお月様にお供えしてと行うので，共感を持って読める絵本でした。

９月のお月見シーズンに図書館から借りてきた絵本です。

ぶたさん家族のお月見の様子が描かれています。
子どもたちが一番気に入っていたのは、お月見団子を作りシーン。
４歳の長女が、「これ、○○ちゃんも作ったよね！同じだね！」と作り方を見ながら嬉しそうに言っていました。

またぶたさん家族が、お団子を口に入れてほっぺたを膨らませているのも嬉しかったようで、ほっぺたが膨らんでいるぶたさんを見つけては指をさしていました。

このぶたさんの絵本。どうやらシリーズでたくさん出ているようですね。他のタイトルのものも借りてこようと思います。こうして楽しいシリーズに出会えるのは嬉しいことです。

おつきみといえば、おだんご！
季節は、食欲の秋！！
おつきさまへのお供え用だって、ついつい、みんなでつまみ食いして、お母さんに怒られたり、おだごの作り直ししたり、おつきみそっちのけで、おなかいっぱいおだんご食べたり、ぶたさんちらしい、おおらかで楽しいおつきみ♪

もちろん美しいおつきさまのシーンも、ちゃんとあって、おつきみ気分を満喫しました！

このぶたさんちシリーズは、大好きなシリーズなので、
何度も読んでいるのですが、今回はおつきみがテーマで
おだんごをつくって、食べます♪
絵本の中にでてくるおだんごが、あまりにおいしそう
だったので、娘と早速おだんごづくりをしました！！
ぶたさんちの日常は、人間の世界の日常と、まったく
一緒なので、いろんなことがよいヒントになります♪
いつもにこにこ優しい、おかあさんぶたとおとうさんぶた
のように、我が家もなれたらなと思います！！
楽しくて幸せな気持ちになれる絵本ですよ♪

娘はおつきさま大好き！
おつきさまを見つけると大興奮で、建物に隠れると「いないいないばあ！」と言ったり、「かくれんぼしてる！」と言ったり、「食べちゃった！」と言ったり。

そんな娘が見つけたおつきみのほん。
ぶたさんたちと一緒におつきみを楽しんでいます。

特に好きなのが、食べないでと言われたそばからお団子を食べちゃう場面と、みんなでテーブルを囲んでいろんなお団子を食べる場面。
食べないで、と言われたのに食べてしまう場面では、口を手で隠して「うふふふ、食べてる・・・」とクスクス笑い、
みんなで食べる場面はたくさんの団子の種類に驚き、「これ食べたいアーン、これママにあげるアーン」と、一緒に団子を味わいます。
秋になったら一緒に団子を作って、お月見したいです。

ぶたさんちシリーズ4作目。
今回はみんなでお月見です。

娘と一緒にすすきをとりに出かけたり、お団子を作った時のことを思い出しながら読みました。
おもしろいのが、うちもやっぱり、月を見ることよりもその前の準備段階のほうが盛り上がるんですよね。笑

みんなでにぎやかにおだんごを作っている光景は、とっても微笑ましいです。
娘はというと、たくさんのおだんごが並んだ食卓に釘づけでした。
どれが食べたい？の問いに、案の定「ピンクの！」
でも、どれもみーんなおいしそうでした。

季節の行事を家族で楽しむのって素敵だなぁ〜
そう思える1冊でした。