一年生の娘がひとりで読んでいました。どんなお話だった?と聞くと、うさぎさんが「っぱ」さんからお手紙をもらったんだけど、「っぱ」って誰だと思う?と問題を出してきたので、一緒に読んでみました。
「っぱ」といえば「かっぱ」かなぁとすぐに分かったのですが、はっぱ(をかぶっているリス)や、らっぱ(を吹いていたきつね)とのエピソードがあまりにも冷たくて、想像以上に優しいかっぱがあらわれてホッとしました。全体的にうさぎの寂しさが伝わってきて悲しくなりますが、かっぱの存在に助けられ、最後はほんわかとした気持ちになりました。