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いしかりがわ」 ママの声

いしかりがわ 作:村松 昭
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年08月
ISBN:9784034377505
評価スコア 4.33
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  • コロボックル

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    「日本の川」シリーズ。
    ナビゲーターは、ヒグマの神さまとコロボックルの女の子。
    北海道を横断している川だけに、大自然やアイヌの人々の息吹を感じます。
    いつものように、源流からスタートですが、
    このあたりの山全体が石狩川の始まり、という表現に、そのスケールを感じます。
    曲がりくねった川、ダム、柱状節理などなど、大自然が迫ってきます。
    アイヌの人々の暮らしが盛り込まれ、開拓の歴史も添えられ、
    人びとの営みが立ち昇ります。
    札幌の町も、石狩川が作ったとは!
    北海道そのものを体感した読後感です。

    投稿日:2023/06/16

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  • 大自然北海道を流れる川

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    2012年に出版された“日本の川”しりーずは「いしかりがわ」です。
    石狩川は北海道の一番長い川。
    このシリーズには毎回、その土地に関係深い伝説の生き物や神様が登場しますが、今回はヒグマの神様とコロボックルでした。
    アイヌの国の川を紹介するのにふさわしい作りの作品だと思います。
    何せ、舞台が北海道ですので、たくさんの生き物たちも紹介されています。
    特にスポットが充てられているのはやはり「サケ」でした。

    こうして改めてみると、北海道の自然の雄大さを感じます。
    川のことのみならず、周囲の自然や歴史も見せてくれるシリーズです。
    小学校高学年から中学生くらいの皆さんにブックトークなどで紹介していけたらと思います。

    投稿日:2015/09/26

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