表紙のおしゃれな絵にひかれて読みましたが、期待していた以上に面白かったです。
まちの小さなドーナツ屋さん。
目立たないお店ですが、知る人ぞ知るお店で、とっても美味しいんです。
ある日、お店の主人がけがをしてしまい、お店を休むことになったドーナツ屋さん。
ドーナツたちは、なんとお店を抜け出し、自分たちで売り込みに出かけます。
絵が本当にかわいく、何より文章がとてもリズミカルで読みやすい。
と思ったら、竹下文子さん!
鈴木まもるさんとのコンビでよくお見かけするので、最初は気がつかなかったのですが、何か好きな文章だなぁと思ったら!
絵本はどうしても絵で選ぶことが多いのですが、やはり文章も好みがあるなと改めて感じました。