「だれのなきごえかな？」 ママの声

子どもが喜ぶ鳴き声とわかりやすい絵で、
次々どうぶつが出てきます。
うちの子は、ページをめくる度に歓喜の声をあげています。
そして、鳴き声を真似すると、目は絵と私の顔をいったり来たり。
ブルーナの描くどうぶつの可愛らしさに、
読んでいる私の方が楽しんでいるかもしれません。

表紙の牛がとてもかわいくて印象的です。いろんな動物の鳴き声がでてきます。ブルーナさんの絵本は、シンプルなイラストが特徴的ですが、シンプルながらもそのものの特徴をよく捉えていて、デザイン力の高さをいつも感じます。

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
いろいろな動物が登場し、題名の通り、鳴き声から当てる趣向です。
語り口はクイズというより、解説調ですが、
同じ構成ながら、変化のある文章なので、心地良いです。
もちろん、ブルーナさんのくっきりした造形も素敵です。
ねこさんのところを、おねこさんと表記してあるのには、
訳があるのでしょうか？
訳者の遊び心も感じました。

ブルーナさんの絵本が好きで０歳の息子にも読めるものはないかなと図書館で探しました。にわとりやうし、とり、ねこ、ねずみ…本当に沢山の動物が出てきてブルーナさんの絵が好きな私には贅沢なくらいでした。いろいろな鳴き声があって、息子にも動物や鳴き声を教えるよい機会になりました。0歳向けの絵本もたくさんあるようなので、また少しずつ読みたいと思います。

動物の鳴き声と、それを当てるお話の作りになっています。

1-2歳向けかなと思いますが、6歳の娘は、鳴き声をママ、続きを娘が読むという分担の形で、劇のように楽しく読んでいました。

ブルーナさんの絵もカラフルで可愛いですね。

小さいお子さんにもおすすめです。

ブルーナの絵本が好きで０歳の子どもに読みました。
動物がいろいろと出てきて、なきごえを聞かせてくれます。
単純なお話ですが赤ちゃんには色使いもブルーナカラーではっきりしているしいいと思います。
段々お話がある絵本を読んであげられるといいな。

ディック・ブルーナさんのキャラクターが好きで
よく絵本を読むのですが、絵のわりに難しい内容
のものも多かったのですが、この絵本は、単純明快
で、とってもわかりやすい絵本です。
鳴き声で動物をあてていくという、子どもが喜びそうな
内容なので、読んでみると、案の定、喜んで答えて
くれました♪
あてっこ遊びでいろんなことを覚えてくれるので、
こういった絵本は貴重です！！

新刊コーナーで見つけ、３歳の息子と一緒に楽しみました。
「ぶぅぶぅぶぅーとなくのは？」と私が読み、「ぶささん！」と息子が答える。続いて、「もぉーぅとなくのは？」「うしさん！」というように、クイズ形式にして楽しみました。クイズと言っても、右に動物のイラストが描かれているので、小さい子でも簡単に答えられます。
読んでいると、上のお姉ちゃんたちも興味を持ったようで覗いてきました。「めんどりとおんどりって、鳴き声が違うんだ！」などといいながら、うれしそうにしていました。
ブルーナのシンプルで色鮮やかなイラストがかわいくてオススメです。０歳から楽しめる絵本ではないでしょうか？