「おっとどっこい しゃもじろう」 ママの声

いつもお世話になっているおねえさんが風邪？で、台所の中は何かしたくてそわそわ…。みんなでお粥を作ろう！とそれぞれが出来ることを一生懸命やって、完成させることができました。1番張り切っていたしゃもじろうの見せ場がなくでがっかりしているところが子どもたちは面白がっていました。

可愛いイラストに惹かれて、手に取りました。
ひとり暮らしのおねえさんが風邪をひいて寝込んでしまいます。
「いつも自分たち台所道具を大事にしてくれるから」と、しゃもじろう、ざるえもん、おたまちゃんたちがおねえさんのためにおかゆを作ります。
みんなが力を合わせてお粥づくりする様子が微笑ましいです。
風邪をひいたときのおかゆって、心と体にしみます。
私も、台所用品を大事に使おうと思います。

風邪をひいちゃったお姉さんのため、みんなで協力しておかゆを作る調理器具たち。
お米を研ぐ、ガスの元栓をひらく、ひとつずつみんなで協力し合って頑張る姿に応援したくなります。
しゃもじろうのしゃべり方が楽しくて、リズムがよく楽しかったです。

いつも大事に誠意をこめて接すると

何かの時にかえってくるんですね、

それが物だとしても！！

母となった今、子供も小さいので

病気になったら正直アウトです涙

助けてくれる人もいなければ、

我が家を運営する人もいません。

この絵本を読んで、こんな小道具達が

いたら、風邪をひいて寝込むことも

アリかな？なんて思ってしまいました。

この絵本の中の道具達は

日頃、主に大事にされているということが

大前提なので、そんな結果をうんでも

間違いないですが、私は風邪などで

体調を崩さないよう気合いを入れようと

改めて思いました！！

最近小学校に入ってから
以前と比べて自分のものが増えてきた息子と読みました。
今までおもちゃは
弟といつも一緒に使っていたものの
小学校に入ると明らかに自分のものを使って
勉強をしたりしなければいけません。
なくしちゃった。
汚れちゃった。
を繰り返しだんだんと自分のものの手入れができるようになればいいなと考えています。

体調を崩してしまったおねえさんは台所をきれいに
道具を大事に使っていたんだなと
読んでいてビンビンと伝わってきます。
子供の勉強道具とかいう前に
我が家の台所の道具たちを見渡して
「しっかりしよう」と考えさせられました。

ある台所でのできごと。

ある日、おねえさんが風邪で寝込んでしまったのを、
しゃもじのしゃもじろうが心配して、
みんなでおかゆを作ってあげることに。

普段から、きちんと手入れしてくれるおねえさんのために、
台所の道具たちは、協力しておかゆを作っていきます。

みんなの頑張る姿を見て、私が寝込んだらどうなったかな〜って
考えると、ちょっと恥ずかしくなり、反省しました。

物を大切にするって、大事ですね。

ラストのみんなの誇らしげな顔が印象的です。

楽しくも、心温まる素敵なお話です。

この話は台所のキッチン用品たちがその持ち主のためにおいしいおかゆを作ってあげるお話でした。みんな自分の得意技を使って頑張っている姿がとってもかわいかったです。うちの子は一番気に入っていたのがどなべっちで、とってもせっかちなキャラクターでした。