『手であそぼう』表紙に書かれたこの文字に引かれ手にした絵本。絵本を読みながら一緒に遊べるって素敵ですよね。
色真似っこ、一緒にやってみよう!と絵本を開くと「白は歯」イーっと口を開けて歯を指差し。「黒は髪の毛」頭をナデナデ。
絵本の真似をしながら楽しむ娘。コレは何色?コレは?と聞いてきます。
−ふーん。こんな絵本もあるんだぁー
と思いながらよく見たら、最後のページに手話の説明がついていました。これって手話だったんですね。
母と娘、知らず知らずのうちに手話を覚えていました。
『手話』と言う言葉を聞いたこともないし、もちろん意味もわからない娘ですが、別に意識しなくてもいいんですよね。
絵本を楽しく読んで覚えちゃったならそれでいいんです。
この絵本、他にもシリーズであるようなので機会があったらまた手にしてみたいと思っています。
手話の絵本だからというのではなく、子供が楽しめる絵本だからですけどね。