長野ヒデ子さんの幼児向け紙芝居です。
8場面です。
面白いなと思ったのは、この紙芝居の主人公の女の子には名前がありませんでした。
後ろの脚本には「こども」としか書いていません。
たこは“たこちゃん”と呼ばれているのに、たこのほうは女の子を“○○ちゃん”とは呼ばず、
女の子も自分のことを“○○ちゃん”とは言わずに、“わたし”と読んでいるんですよね〜。
もしかしたら、個人的に、聞いている子どもの名前を入れてみてもいいのかもしれません。(たとえは自分のお子さんの名前とか)
たこと女の子は一緒に遊ぶのですが、
たこならではのユーモアある隠れ方やなわとびしてたら絡まっちゃうとか、ありそうですごく想像しやすかったです。
とても楽しい作品です。