「フレーベル館だいすきしぜん（むし） ばった」 ママの声

最近バッタをちゃんと見た記憶がない・・

そう思って読んでみました。

バッタにもいろんな種類があるんですね。

とのさまバッタという名前が一番よく聞きますが、

しょうりょうバッタというバッタとは

形も全然違い、同じバッタとは

思えませんでした。

じっくり見るとやっぱり昆虫なので

気持ち悪いと思いますが、

これを読まなかったら羽の模様の事なんて

ずっと知らなかったと思います。

「だいすきしぜん」のシリーズは、きれいな写真やかわいいイラストで、自然のものがわかりやすくまとめられているので、気に入って、色々読んでいます。
こちらは、身近な生き物ばったを、写実的なイラストで紹介しています。写実的なのに、とても温かみのある絵なのがすごいなと思います。
生まれたばかりのバッタも、ちゃんとバッタの形をしているのにびっくりしました。

身近でみられるバッタの種類と、生息場所が描かれています。
娘が冗談で、捕まえる真似をしたくらい、リアルです。

娘と昆虫の本をみるようになってから、少しくらいなら種類も見分けられるようになったのですが、同じ種類でも色が違うもがいたり、「○○もどき」なんて、バッタなのかニセモノなのか、みたいな名前のものがいたり、まだまだ奥が深いなって思いました。

以前は、バッタはバッタでしかありませんでしたが、いろいろ知っていくと、道端のバッタにも親しみを感じるもんだな〜と思いました。