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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

こぐまのくうちゃん」 ママの声

こぐまのくうちゃん 文:あまん きみこ
絵:黒井 健
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年08月27日
ISBN:9784494007639
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 11
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  • 大切な友だち

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    こうさぎのぴょんこちゃんに、きれいな赤い花を摘んであげたこぐまのくう。でもその花は、ぴょんこちゃんが咲くのをずっと待っていた花だったのです。花びら5枚のうち、2枚はくうのもとへ、3枚はぴょんこちゃんのもとへと飛んでいったのは花を摘んだ訳をそれぞれに伝えるためでした。仲直りする勇気をもらえる絵本です。

    投稿日:2021/03/03

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  • 共感できる絵本。

    可愛いイラストと共に,くうちゃん/ぴょんこちゃん/きつねの子を通して友達との人間関係がよく表現されている絵本で,読み手の子供たちも共感することのできるお話に思いました。
    こういう気持ちって誰でも経験しますものね,そして,きつねの子のような子も実際にいたり(笑)。
    最後はみんなで仲良く遊べてよかった〜!!!

    投稿日:2018/09/25

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  • 仲直り出来て良かったね。

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子16歳

    こぐまのくうが、綺麗な赤い花を見つけます。
    仲良しのぴょんこちゃんにあげようと、茎を、こきっと折ったとたん、
    後ろから悲しそうな声。
    ぴょんこちゃんは、その赤い花が咲くのをずっと待っていたのです。

    相手を思いやっていても、時としてそれがすれ違ったりすることがあります。
    特に子どもは、上手く言葉にできませんから、
    どうやって、自分の気持ちを相手に伝えたらいいのか難しいですよね。

    くうとぴょんこちゃんの仲直りのきっかけをつくってくれたのは、
    赤い花びらの妖精でした。

    ふたりは、相手の気持ちを知りました。
    そして、ふたりが会ったとき、名前を呼んだだけで、お互いの気持ちがわかりました。
    「ごめんね。」と「ありがとう。」
    私は、この部分が一番気に入っています。

    そうそう、きつねたちのように、からかう子って必ずいますよね。
    でも、やっぱり友だち。
    一緒に遊ぶ姿を見てほっとしました。

    ほんわかと温かくなるような黒井健さんの絵、
    あまんきみこさんのファンタジーの世界、大好きです。

    投稿日:2017/04/27

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  • あたたかい

    仲良しさんの2匹が、ふとした誤解ですれ違ってしまいました。
    その2匹の仲介をするのが、誤解のキッカケになってしまった花の花びらたち。
    2匹も花びらもこころ優しくて、あたたかい気持ちになります。じんわり心に伝わるお話でした。

    投稿日:2015/11/17

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  • 大好きな相手を思いやることは、誰でもできると

    思います。

    でも相手の気持ちすべてを把握するのは

    正直難しいと思います。

    この絵本は、お互いを思っているのに、

    ちょっとしたことですれ違ってしまうというお話です。

    相手を思えば思うほど、もどかしさは

    生まれると思いますが、誤解が解ければ

    またいい関係が続けられるということが

    つたわればいいと思います。

    投稿日:2015/03/08

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  • 仲直りできるよ

     ぴょんこちゃんに、おはなをプレゼントしようとしたくうちゃん。くうちゃん、カッコイイですね。でも、そのお花はぴょんこちゃんが、咲くのを楽しみにしていたお花だったのです。

     誤解やすれちがいって、よくあることですよね、、、。でも相手の気持ちをかんがえて、少し時間をかけたら、きっと仲直りできます。
     
     あたたかい色で描かれた絵と、ほんわかしたお話がよかったです。子どもはもちろん、おとなが読んでもしみじみしますね。

    投稿日:2014/07/13

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  • あったかい

    ふわふわっとした優しい絵です。文章は思ったよりも長かったので息子はあまり好きでなかったみたいだけど。。お友達と気持ちがすれ違うことってありますよね。でも嫌いになったわけじゃなくて好きなまま。それをうまく仲直りするってどうするんだろう・・・。優しい絵なので女の子は好きだろうなと思いました。

    投稿日:2013/12/04

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  • お花が仲介

    あまんきみこさんは
    『ちいちゃんのかげおくり』で有名だと思いますが、
    他の作品はあまり知りませんでした。

    今回黒井健さんの優しい絵とともに
    なかなおりの素敵な絵本を読ませていただきました。

    くうちゃんがぴょんこちゃんに
    プレゼントしようと
    お花を摘んだら
    偶然お友達のぴょんこちゃんも
    それをくうちゃんにプレゼントするために
    お花が咲くのを楽しみに待っていたのでした。

    誤解からはじまったけんか。
    仲直りにのきっかけに
    お花の精が仲介し、大活躍します。

    とっても素敵なおはなしでした。

    投稿日:2013/10/15

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