動物園には今まで何度言ったことかわかりません。
でも、
この動物はおかあさんから離れて寒い日本に
一人ぼっちで来たんだと考えたことはありませんでした。
もちろんどんな風に運ばれてくるのかも想像したことはありませんでした。
なのでこの絵本は少し衝撃を受けました。
なぜ動物園が存在するのか
動物たちにそんなさみしさやリスクを背負わせてまでの動物園って
なんなのか?と考えさせられました。
動物園が大好きです。
いろんな動物がいることを教えてくれて異なるものを食べて
異なる環境で生きていることを
感じさせてくれる動物園が
子供達の心に残すものはきっときっと大きいはずと納得させました。
7歳の息子は読んだ後、
さみしかったと言っていました。
動物園に行った時のまなざしがきっと変わるのでしょう