うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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人間社会によくある、嫉みを、 キツネの眼で表現した珠玉の一冊です。 友情を壊すための、キツネの駆け引きと、ユルギナイモノと信じて受け付けなかったカケスが徐々にキツネに靡いていくその過程には、鳥肌が立ちました。
投稿日:2007/08/14
ロン・ブルックスの絵の迫力! 川端誠の字の迫力! そして物語の迫力! 読み終わった後、しばらく声が出ませんでした。 とにかくすごい絵本です。 片目の見えないイヌと、とべないカササギの友情。 カササギを誘惑するひとりぼっちのキツネ。 この三者のだれに自分を投影させるのか、 この絵本ほど読者の心をざわつかせる本はないでしょう。 中学2年のクラスで読み聞かせをしたとき、好評でした。 1年のクラスでは反応がイマイチだったので、1歳違いが 大人への大きな成長なんだなと感じました。 大人向けの絵本です。
投稿日:2006/03/06
表紙から独特の迫力です。 イヌとカササギの友情と、そこに割り込んできたキツネ。 揺さぶりの言葉の巧みさもさることながら、 その目的に、キツネの孤独の重さを突きつけられます。 とても重いテーマを内在する作品です。 原書の手書き文の味わいをそのままに、 川端誠さんが手書き文字と日本語版レイアウトを担当しているところも見所でしょうか。 調べてみると、原書からかなりの意訳がされている様子。 この作品を本当に知ろうとするなら、原書まで当たる必要がありそうですね。 ただ、この作品の持つ迫力は日本語版でもかなり伝わってきます。 知人は、中学校での読み聞かせにセレクトしていました。 うむ、納得。
投稿日:2015/10/29
メンバーが5・6年生で読み聞かせしていました。 原作からの独特の書き文字とレイアウトを再現したということで、文字を読むために本をぐるぐる回してしまいました。 読み聞かせでは回すわけにもいかず、読みにくかったと聞きました。 文章が始まるところまでペラペラとめくり、読み始めてから違和感。 もしかして、見返しから話が始まっていた? 見返しのオレンジは森の火事なのかな? 裏表紙は同じ場所みたいだけど、緑になってる。 ここの意味は何だろう。 キツネの眼に背中がぞくりとし、執拗な誘いに揺れるカササギの弱さが哀しい。 あまりにも考えることが多くて、私自身消化できない感じがする。 絵本の形は取っているけど、おとなのための童話という印象。
投稿日:2010/11/21
なんともいえない朱色が印象的な表紙のこの絵本。 娘がずっと気になっていたようで、このたび手に取りました。 ページを繰るたびに、絵と文字(文字もとても芸術的)が一体となって すごい迫力で迫ってきます。 本をあっちに向けたりこっちに向けたりも忙しく、 またストーリーも緊迫するものでした。 内容は少し大人向けのようで、娘は半分も理解できなかったようでしたが 忙しくページを繰るのはいやではなかったようです。 もう少し大きくなったら読みたい一冊です。
投稿日:2009/08/17
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