「世界のともだち(4) フィンランド 雪と森の国のカオリ」 ママの声

フィンランドの首都ヘルシンキの郊外。海と森に囲まれた町に暮らす8歳の女の子カオリの生活をつづった写真絵本です。
カオリのおじいちゃんは44年前に日本からやってきた日本人。旅行中に親切で人懐っこいフィンランドの人たちに興味を持ち、そのまま暮らすようになったそうです。
自然豊かで、季節によって違った顔を見せるフィンランドの生活は本当に素敵に見えました。特にクリスマスの風景は、映画や絵本の世界にいるようなのです。こんな生活に憧れます。

フィンランドと言えば、雪とサンタクロースでしょうか。
こちらの写真本には、サンタクロースも登場し、日本の子供たちは目を輝かせてしまうかも知れませんね。
雪の多い国フィンランドですが、夏らしい写真もあり読み手も何だか嬉しくなってしまいました。
異国を知るのに、とても楽しいシリーズですね！