ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
7件見つかりました
ライオンがラクダを追っています。 狩りなのですが、絵がかわいらしいのと、二匹の行動に「くすっ」と笑えることろもあるので、緊迫感というものがまったく感じませんでした。 ちょうど、本を開いて、左がライオン・右がラクダとなるので、見比べて読んでいました。
投稿日:2012/01/07
こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。主人公がちょこんと座っている表紙の描き方がとても愛らしかったです。ライトンとラクダの位置関係が絶妙で現場の雰囲気が臨場感たっぷりに伝わってくる描き方が良かったです。特に風を切って走る姿が極上でした。ライオンの気持ちがしっかりとラクダに伝わっている所も目を見張りました。続編が読みたくなる絵本です。
投稿日:2010/02/03
おなかがすいているライオンのどんな話? ライオンの顔が少しぬけている感じがして 借りてみました。 ラクダとライオンのおっかけっこ。 食べられるという緊迫感がそこにはありましたが 息子にはよく分かっていなかったようです。 一晩あけて、きっとまたその戦いが 始まるのでしょうね。 流れるようなイラストがよかったです。
投稿日:2009/04/26
ページを開くと、広大な地平線に太陽がのぼり、そして風はねむったままという風景が。みとれていると、ライオンとラクダが登場し、緊迫した状態が続く。まるで、本当の草原で行われている生存競争をみているかのよう。読んでいるほうは、どうなるんだろうと、ドキドキ感が高まる。 ライオンとラクダのかけひきがたまらなくおもしろい。結果がどうなったかが描かれていないところがまたいいと思う。 久しぶりに心が動かされる絵本に出会った感じ。 風を感じる絵本でもあった。
投稿日:2008/09/30
お腹がぺこぺこなライオンが、えさにするべくらくだを追いかけるお話です。 お互いに、持っている力を精一杯振り絞っての戦いです。 丸一日たっても終わらないこの戦い、どんな結末を迎えたのでしょう。 絵本では途中で終わってしまうので、その後の展開を子供と想像し合うのも楽しいです。娘は「きっとらくだは食べられちゃう」と言いますが、私はライオンがお腹空きすぎて諦め、他の獲物を探しにいくかも・・・とらくだの方がしぶとい気がしてしまいました。
投稿日:2007/09/16
お腹をすかせたライオンが追うのはラクダ。追うものと追われるものの緊迫感がひしひしと伝わってくる絵本です。 緊迫感があると同時に、ライオンが止まったらラクダも止まり、ライオンが寝たらラクダも寝るというお互いを牽制しながらも同じ動作をとることころがおもしろく感じました。 ライオンの顔がユーモラスなのも親近感がわきました。 追いかけっこ的な要素もあり、息子もおもしろかったようです。
投稿日:2007/08/16
「こどものとも」598号で、奥付のページに『優雅で感傷的な日本野球』(高橋源一郎著)に発想のもとを得てできあがりました、と書いてあります。 地平線の見える大平原を舞台に、ライオンとラクダの食うか食われるかの物語が展開されます。ライオンもラクダも必死で、緊迫感が伝わってきます。 追いかけても追いかけても、逃げても逃げても、両者の距離は変わりません。一番基本的な「生きるために獲物を追う」「生きるために、捕まえようとする者から逃げる」という部分の戦いなので、どちらもギリギリの真剣勝負なのです。 色使いもダイナミックです。赤いライオン、緑のラクダにも全く違和感はなく、かえって迫力あって、訴えかけてくるもののある作品です。
投稿日:2006/03/11
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索