うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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おじいさんとその孫との幸せな時間がキラキラしすぎていて、おじいさんが町住むことになったときの寂しい感じが余計際立っていました。タッチィが諦めなかったところがとてもよかったです。寂しい、悲しい、だけでなく自分で素敵な時間を過ごせるよう準備をしている姿がよかったです。
投稿日:2023/12/21
それぞれの想いと優しさが感じられるクリスマス絵本です。 静かだけど温かいクリスマス。 誰かのために頑張るって素敵だな〜と改めて思いました。 クリスマスの貴重さが「ねんにいちどのおきゃくさま」という題からも感じられます。 切なくて寂しくて、でも温かくて希望が見える、素敵なクリスマスのお話です。
投稿日:2019/10/27
表紙を見て「かわいぃー」と手に取りました。 雪景色に、真っ白なオコジョって絵になりますねー。 オコジョが主役の絵本って、あまり触れたことはなかったですが かわいいなー、うつくしいなーと思いながら読んだ本は久しぶりです。 登場人物は、このオコジョのほかに 山で暮らすおじいさんと、その孫。 三者が三様に、それぞれを思いやっていて とても心が温かくなります。 おじいさんが山で暮らせなくなっても 明るい未来が見えるラストに、力がわいてきます。
投稿日:2017/12/17
このお話は、一年に一度おじいさんの山小屋に男の子とイタチとで集まってクリスマスを楽しむお話でした。でも、おじいさんが年老いてしまって町で暮らすことになったのですが、毎年来る男の子のためにイタチがクリスマスパーティーの準備をしていたのがとっても心温まるお話で感動しました。
投稿日:2016/12/06
年に一度だけおじいさんのところを訪ねてくる孫。 おじいさんは年をとり、山での生活がつらくなり、町へ引っ越します。 訪ねてくるであろうお客様のことを考えるオコジョのタッチィがとてもやさしくてあたたかいなと思いました。 タッチィだけではなくておじいさんもしっかりと孫のことを考えていてくれていたのも分かって良かったです。
投稿日:2014/12/23
ヤマイタチの別名もあるオコジョのタッチィのおはなし。 山に住んでいるタッチィは、のんびり過ごしているトムサおじいさんの家で 素敵なクリスマスを知ります。 年に一度訪れる孫のヤーコポと過ごす素敵な日。 ところが、ある秋、山の生活が辛くなって、トムサおじいさんは町へ。 タッチィは、孫のヤーコポのために、トムサおじいさんのかわりに、 クリスマスの用意を始めるのです。 オコジョという動物は名前は聞いたことがありましたが、 どんな動物かは初めて知りました。 真っ白な冬毛がとてもおしゃれですね。 トムサおじいさん、タッチィ、ヤーコポ、それぞれの思いやりが重なります。 なんて素敵なクリスマスでしょう。 丁寧に描かれた絵がとても温かく感じました。 ラストの余韻も素敵でした。
投稿日:2011/12/19
山に住むトムサじいさんは、年に一度だけ町へ出掛けていきます。 それは12月23日。そして、翌日に沢山の荷物を持って戻ってきました。 24日のクリスマス・イブに年に一度だけ、放浪する孫のヤーコオポが 共にクリスマスを祝いにやってくるのです。そのお祝いに参加したタッチィは、 その特別な1日のことを忘れられなく楽しみにしていたのです。 しかし、ある時、おじいさんは年を理由に山で住むのをやめてしまい、 タッチィは悲しくなり、自分だけでヤーコポを迎える準備を始め... という話です。 タッチィにとっては、おじいさんに最初にいれてもらったパーティが 本当に忘れることの出来ない楽しい1日だったんでしょうね。 一人ででも、頑張って、準備をしようとするタッチィに切なくなりました。 そして、孫なら普通、もうおじいちゃんが山に住んでいないことを 知っているんじゃないの?と疑い深くなった私は、ヤーコポが来るか どうかかなりドキドキしていましたが、来てくれてよかった! タッチィの頑張りが報われてよかった。 山でお祝いを出来たのも良かったけれど、タッチィにとっては3人で のお祝いにきっと価値があったのだろうから、 翌日、おじいさんの元へ連れて行ってもらえてよかったね、と思いました。 来年からはきっと、毎年、ヤーコポが先にタッチィを迎えに行って、 おじいさんちに行くのかな? クリスマスの時期に読むのに最適な本の1冊だと思います。
投稿日:2011/02/12
「はるをさがしに」でオコジョのタッチィと出合い、娘と二人、次々にシリーズを読みました。 タッチィは森にすむおじいさんのところで、年に一度訪れる孫のヤーコプとクリスマスを過ごすのが例年の常になっていましたが、おじいさんは街へと引っ越してしまいました。 クリスマスはどうなるの? もう近付いてきたのに。 ヤーコプは?? タッチィは街へおじいさんを探しに行くけれど、見つけることができませんでした。 ちいさな体に優しい思いやりにあふれた心を持つタッチィが愛おしいです。 タッチィのやさしい心はヤーコプに、そしておじいさんに ちゃんと 伝わっていきます。 そして、読み手の心にも温かみ、やさしさを運んで来てくれます。 3歳の娘と、何度も何度も読みました。 美しい絵。可愛らしいタッチイのちゅうがえり。 大人になってもきっと心の宝物になるシリーズだと思います。
投稿日:2010/12/20
発行年月日を見ると、この作品が、「オコジョのタッチィシリーズ」で、一番古いようです。 その分、シリーズの他の作品とは違った色合いもあり、作者の意気込みも特に強く感じられる1冊でした。 オコジョのタッチィと、人間のおじいさんやおじいさんの孫のヤーコポとの友情が、せつなくも温かく、読み終えた後なんともいえない心地よさが残りました。 うちの下の子は「ちょっと悲しい話だね」といっていましたが、上の子は、「いいよ〜、可愛いよ〜。いい話だよ〜」と、やたら感激していました。 どうせなら、真夏ではなく、冬に読みたい1冊です。
投稿日:2010/08/20
絵の優しさに魅かれて8歳の男の子が選びました。 6歳の男の子にも読みましたが、二人共読み終わった後、とても良いお顔をしてくれました。 タッチィは優しくて可愛いですし、すぐにうちの子供達のお友達になれたようです。 切ないストーリーでしたが、最後にはちゃんと救いもあり、悲しいだけの終わり方ではないのもホッとしたようです。
投稿日:2010/06/01
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