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フィフィのそら」 ママの声

フィフィのそら 作・絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2005年03月
ISBN:9784893256294
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 10
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  • 親の私が気に入りました。

    うちの娘たちにはあまりウケはよくありませんでしたが、私はこういう絵本も好きです。

    静かな気持ちで、心を落ち着かせてくれる、誰かに見守られてる安心感を感じられる絵本。

    今6歳と4歳の娘たちは激しいというか、ドタバタというか、とにかくおもしろい絵本が好きなようなので、いつかこういう静かな絵本の魅力も分かってくれるようになったら、また読んでほしいと思いました。

    寝る前に読んでも気持ちが穏やかになれるかも。

    投稿日:2013/04/24

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  • 巣立ち

    お母さんとはぐれてしまった、カルガモの赤ちゃんのフィフィ。うしがえるのモーじいさんが、生きていく方法を教えてくれます。
    そして、おとずれた巣立ちの日。フィフィは自分の力で空へと羽ばたいて行きます。

    文章は、ものすごく短いです。
    でも、伝えたい言葉がしっかり書かれていると思います。

    フィフィを応援したり、水辺に残ったモーじいさんの気持ちになったりと、お話に入り込んでしまいました。

    かわいい絵も、子供に好評です。

    投稿日:2011/08/05

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  • 梅雨明けの頃に

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    梅雨の頃、カルガモの子フィフィはお母さんや兄、姉たちとはぐれてしまいます。
    天敵から身を隠すフィフィを、うしがえるのモーじいさんがそっと見守ります。
    やがて、フィフィは成長し、ついに飛び立つ日を迎えます。
    雨の光景やホタルの乱舞が、シンプルな絵で描かれますが、
    とてもよくわかります。
    いつもながら、各場面のアングルがとても秀逸で、生き物たちのリアリティを感じます。
    でも、生々しくなくていい感じです。
    モーじいさんの存在感もいいですね。
    ちょうど梅雨明けの頃に読むとぴったりだと思います。

    投稿日:2010/08/18

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  • 存在感のある表紙

    存在感のある表紙に惹かれてこの絵本を選びました。主人公の成長を見守れる素敵な絵本でした。カルガモの天敵がどの動物なのか、どんな食べ物を好んで食べるのかする事が出来とても勉強になりました。主人公の隣でいつも的確なアドバイスをするお爺さんの存在がとても素敵でした。御爺さんは生きてきて自分で経験した事をアドバイスできるのが素晴しいと思いました。御爺さんの素晴らしさを感じられる絵本でした。蛍の場面は圧巻でした。うっとりました。

    投稿日:2008/10/28

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  • 子供の強さ

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子4歳、男の子2歳、男の子1歳

    主人公のフィフィはお母さんとはぐれてしまい・・・かえるのおじいさんに助けられながらも子供なりに強く生きていきます。フィフィが頑張って飛び立つ時、思わず「ヤッタ-!!」って拍手しちゃいました。フィフィの親になった気分。子供って弱そうで、案外強いんだなって感じさせられた絵本でした。子供も「お母さんはなんでいないの?かわいそう」って。いたわりの心を持ってる事に嬉しくもなりました。

    投稿日:2008/03/31

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  • 村上さんの描く生き物は大好きですが、これもまた感動しました。
    かるがものフィフィがかわいい!!
    見守るうしがえるのモーじいさんもどっしりしていて好きです。
    息子も一緒になって応援していました。

    ほたるの場面には「きれいだねー。」と言っていました。
    歌も楽しめてよかったです。

    上から見た絵が印象的で、色んな生き物たちの様子がよくわかります。
    ついにフィフィが飛んだとき、青い空が眩しくて、読んでいるほうも気持ちよくなります。

    フィフィ頑張れ!とモーじいさんと同じように応援したくなっちゃう絵本です。

    投稿日:2007/04/03

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  • がんばれ!!

    • まんぼママさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 女の子7歳、男の子7歳、男の子5歳

    と思わず言っていた子どもたち。フィフィの姿に感動!読み終わると子どもたちは「良かったね」と。もうおじさんのやさしいまなざしも子どもの心にはしっかり残っています。

    投稿日:2007/03/31

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  • あれ、フィフィはどこいった?

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    おかあさんたちとはぐれてしまったかるがもの赤ちゃんフィフィ。
    そのひとりぼっちになったフィフィの成長と、それをそっと見守るうしがえるのモーじいさんとのふれあいの物語。

    いつも愛らしい絵を描かれる村上康成さん。フィフィもモーおじさんも、へびもかわいい。
    眺めているだけで優しくなれるのは、自然に対して慈愛に満ち溢れている村上康成さんだからこそ。

    最初、絵は頭上から見た絵になっていて、着眼点がおもしろい。
    フィフィが泳いでいる川に波紋が描かれています。
    ああ、雨が降っているんだなあって、わかるところがすごい。

    フィフィが初めて飛んだシーンは、フィフィがいません。
    フィフィが見た風景が描かれています。
    「あれ、フィフィがいない!どこいったの?」
    娘は、ビックリして探していました。
    私が説明すると、すごい!と大感激。

    村上康成さんて、ホントにすごいな〜。

    投稿日:2006/03/28

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