話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

かえりみちを わすれないで」 ママの声

かえりみちを わすれないで 作・絵:パット・ハッチンス
訳:いつじ あけみ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2006年04月
ISBN:9784834020823
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,233
みんなの声 総数 20
「かえりみちを わすれないで」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 目印が消えた

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    『DON’T GET LOST!』が原題。
    朝食の後、畑に散歩に出かけた、こぶた、こひつじ、こうし、こうま。
    「帰り道を忘れないでね」とそれぞれのお母さんに念押しされて、出発です。
    あちこちでめいっぱい遊んだ後、みんなは引き返すことにします。
    ところが、目印にと思っていた、りんご、干し草、かぶが見当たりません。
    万事休すと思いきや、実は大丈夫だったわけですね。
    実は最初から、子どもたちが遊んでいる背景で、あることが着々と進行中。
    それを読み取ることがポイントです。
    ハッチンスらしい絵ですが、動物の絵が独特の立体で、少しびっくりしました。
    でも、それだけに、背景が目に飛び込みやすいのかもしれませんね。
    子どもたちが無心に遊ぶ様子もほほえましいです。
    しかも、それぞれの大好物と、褒め言葉が迎えてくれるって、とても素敵ですよね。
    もちろん、もう一度、最初から絵は隅々までチェックしましょう。

    投稿日:2014/08/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • 帰り道の先には

    こぶたくん、こうしくん、こひつじくんたちが子どもたちだけで出かけます。りんごの木や畑などを通り過ぎて、おなかがすいたので家に帰ろうとします。さっき通ってきた道を帰ろうとするけど、目印にしてたりんごの木やかぶいっぱいの畑にはすでに収穫されてしまっていて、帰り道がわからなくなってしまいます。でも目の前にいたのは…というストーリー。
    動物たちが外国のキャラクターのように描かれていてポップな印象でした。安心できる結末でした。

    投稿日:2016/01/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • なるほどー

    パット・ハッチンスの絵本が大好きなので借りました。とっても笑えるお話というのとは違いますが、ほのぼのとして癒される絵本です。

    動物の子供たちがはたけへお散歩しに行くんですが、帰ろうとすると目印のものがない!「あれー」と思っていたのですが、わかりました!そういうことだったんですねー。鈍い私に次女が説明してくれました。

    絵がとっても可愛くて、それにも注目です。

    投稿日:2016/01/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぬいぐるみみたい

    カラフルな絵が、かわいいですね。
    動物たちのルックスは、パッチワークのぬいぐるみみたいだと思いました。
    思いっきり遊んで、食欲中心で行動する様子は、本当に子供らしいですよね。
    無事に帰れて、ほっと安心しました。

    投稿日:2013/12/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 危なっかしい子供そのもの

    動物の子供たちが散歩にでかけます。「かえりみちをわすれないでね」とお母さんたちに言われ、子供たちは畑の食べ物を目印に進んでいきます。

    でも、その畑の食べ物は、帰る頃にはすでに収穫されてしまい、来た時とは様子が違います。それでも、次の畑の食べ物を目指して進むので、偶然にも?無事にお母さんのところに帰り着き、ごはんにもありつけます。大人からみると、危なっかしい子供そのものです。

    よく見ると、収穫された食べ物が運ばれているのが隅っこに描かれているので、それに気付くと楽しいのですが、息子は気付いていませんでした。「あれ、ないねえ」と言いながら不安そうに聞いていました。息子は迷子になるタイプかもしれません。

    投稿日:2011/06/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色鮮やかな絵が魅力的

    わが子が、図書館で選んできた本です。
    色鮮やかな絵が目に留まったのかもしれません。
    これがハッチンス作品との出会いとなりました。

    こぶたと、こひつじと、こうしと、こうまで畑へお散歩に行きます。
    送り出すお母さんたちは「ごはんまでにはかえるのよ。かえりみちをわすれないで。」
    りんご畑→干し草の山→かぶ畑→池
    お腹が空いて帰ろうとするけど、あったはずの目印、かぶ、干し草、りんごが見つからない。

    動物のこどもたちが通った後、後を追うように農場のトラクターが。
    一部分しか描かれていないけど、収穫していったと推測できます。
    描かれていない部分に想像力を働かせることができます。

    おうちにたどり着けず、怖くなって途方に暮れていたみんなを迎えたのは、やっぱりお母さんたちの笑顔でした。
    そんな温かさを感じながら読みました。

    わが子には後から収穫している様子が、ちょっと難しかったようです。
    でも、何が気に入ったのか、何度も読んでと催促されましたよ。

    投稿日:2010/10/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろさのしかけ、やっぱりハッチンス

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳

     動物のこどもたちは大好きな食べ物を帰り道の目印にしているのに、いざ帰ろうとすると食べ物がなくなっています。道をわすれちゃったかも…と不安になりますが、無事帰り着きます。
     9歳の息子は一回目に読んでいるときに、おもしろさの仕掛けに気づきましたが、もうすぐ3歳の娘はこぶた、こひつじ、こうま、こうしが出てくるのが楽しいようです。連日読まされているので割と気に入っているようですが、動物たちの後からついてきている車にはまだ気づいていないようです。
     私はこぶた、こひつじ、こうまのでてきたハッチンスの「まんげつダンス」を思い出しました。この作品とあわせて少し低年齢向きの絵本かと思いました。

    投稿日:2010/01/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 独創的な絵

    みんなで歩いてきた道は、帰りには少しだけ変わっていました。
    きたときにはあったりんごがなかったり...
    確かあったはずの干し草がなかったり...
    そこで、道に迷ったかも、と不安になったこぶたたちでしたが、そんなことはありませんでした。
    なんともユニークな絵です。まるで、おもちゃかなと思わせるような牛やブタの絵に最初は違和感を感じましたが、読んでいるうちに慣れました。
    ハッチンスの絵本は好きだけど、同じような感じの話では「ベーコンわすれちゃだめよ」のほうがおもしろかったかな。

    投稿日:2009/04/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • この動物メカみたい

    この絵本の動物たちを見て息子が「ねえ、この動物メカみたい」と言いました。

    確かに写実的な絵ではなく、メカっぽい、不思議な絵です。

    動物たちが一匹ずつ増えて、お散歩をするという、よくあるタイプのお話なのですが、絵のはじの方には、動物たちは気付いていないけれど、隠し絵のように、食べ物が見えているので、それに気付いて読むと楽しいのでは?と思いました。

    道を間違えたと思ってしまう動物の子どもたちがかわいらしいなと思いました。

    絵に特徴があるので、テンポの良い文と一緒に楽しめると思います。

    投稿日:2008/08/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • まさにハッチンス・ワールド!

    • もにいのさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子3歳

    明るい色彩で のどかで楽しい田園の風景がつづられている。 まさにハッチンスワールド。  
    「かえりみちを わすれないでね」という繰り返しと 機械仕掛けのようなかわいい動物たちだけでも 小さい方には楽しめるが やはり意味を理解出来るのは5歳ぐらいからだろう。
    後から迫り来るお百姓さんのトラックにきがついてからは、もう大騒ぎ。ヤバイ、ヤバイよ〜、とハラハラドキドキ!無事おうちにたどりついて、おいしいごちそうにありついた幸せな光景に、子供達は心から安心する。
    大事なことは、言葉ではなく、絵で伝えるハッチンスの力量が余すところ無く発揮されていて、さすが〜と感心させられる。 
    ハッチンスの絵本は、いつも子供たちをとりこにする。
    絵を読みとることが要なので、大勢の前での読み聞かせには向かない。
    近くでじっくり楽しむのに向いている。絵を読みとる力も養われる。

    投稿日:2008/11/21

    参考になりました
    感謝
    0

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット