もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
並び替え
16件見つかりました
5歳の息子に読んでやりました。「春のおとずれ」の絵本ではありますが、少々異なる視点からなので、まるで詩のようできれいです。春のおとずれの絵本はいくつか見ましたが、決まって地上のものばかり。こちらは、雪を題材に雪が探す春。息子はどの程度このきれいな詩を理解したのかはわかりませんが、きれいだねとだけ伝えてみました。たまたま今日雪が降っていたので、雪自体にひあ馴染みはあるのですが、それがつもりつもるような環境ではないので、実感はちょっとなかったかな。 詩のような、でも小難しくない春のおとずれの絵本を読んであげたいとおもったかたにはおすすめです。
投稿日:2013/02/19
雪の降る街に住んでいるわけではないですが,雪景色がとってもきれいに思いました。 春の訪れを待つ冬に読みたい絵本です。 イラストがまた何とも味わい深く個性があって素敵でした。 でこねいくさん,この方の絵本の挿絵が最近気になります〜!
投稿日:2016/10/18
上から下へ、下からへの雪たちの伝言ゲームのようですね。雪一つ一つにも表情があり、なるほど、春はこんな風にやってくるんだと納得。可愛いとは言い切れない感じの草の芽の絵もいい。しかし今年は例年に比べて雪が少ないですね。
投稿日:2015/02/24
読み終えて、ふと金子みすずさんの詩を思い出しました。 ふわふわ舞い落ちる雪は楽しそうだけど、どんどん下のほうに押されてしまう雪は大変、、、。雪にも気持ちがあるのかな、、、 連日の大雪でまいっているときに読むと、なんだかほっこりしてきます。雪たちといっしょに、春を待つのも楽しみだなと思えてきました。 詩のような文章がここちよかったです。透明感のある絵は、みんなの表情がおもしろいなと思いました。
投稿日:2014/01/14
このお話に出てくる雪のせいたちがとってもかわいかったです。これから雪の季節なのでうちの子はこの雪のせいたちをさがしそうです。みんなで春をお話しながら待っているって言うストーリーが、かわいく表現されていて楽しい絵本でした。
投稿日:2012/10/25
雪1粒1粒が会話を繰り広げます。 雪が降り積もり、重たくなってきます。 いつになったらお空を見る事が出来るのか? それは「はるさん」が来たら…。 はるさんとは何なのか雪たちが気になり始めます。 全体的に、3歳の息子ではわかりづらかった様子。 「雪が溶けて温かくなってきたら春になる」という事をストレートに教えてあげたかったんですが、少し難しかった様です(^^;) 5〜6歳のお子様向けの様に感じました。
投稿日:2012/03/13
今年は雪が多くて、雪かきにうんざりとした気持ちですが、季節感のある絵本だなと思って読んでみました。 「たったひとつ、かなしいことが ありました。つもることです。」 そうですね!そうです!つもるのがかなしいです。降っているときは、ふんわりとしてきれいなのに、つもると大変。 どんどん下になってしまったゆきの妖精?さんが、とても窮屈そうで息が詰まる感じです。 私も「はるさんはまだですか?」と聞きたいです。 息子には、まだちょっとむずかしいかったようでよくわからない様子でしたが、長い冬に読むといいかもしれまん。
投稿日:2012/02/16
水がゆきになってこんなふうにおしゃべりしたり、わらったり ないたりしているなんて素敵! 季節のうつりかわり・・特に春になる時は、なんにもなくたって ざわざわといろんな音が聴こえてくるけれど、「はるさんだ、 はるさんがきた」なんて喜ぶゆきたちがいるのだとしたら。 考えただけで、美しいメロディーが聴こえてきそうです。 私までうれしくなってしまいます。 出久根さんの絵が、またいいのだよなあ。 絵が一枚あるだけで、もうそれだけで物語になっているように 思うもの。 娘は、たねからでてきたちいさいのがくくうっとすいこむところが ツボだったようで。「なんで、ストロー?なんでストローで 飲んでるの?」と大喜びしていました。
投稿日:2011/04/11
立春も間近ですし、春のお話しを。 さむい あさ たかい たかい そらの うえで みずたちは ゆきに なりました。 雪に姿を変えた水の精たちは、ごきげんです。 でも、悲しいことが一つ。 積もることです。 雪になった水の精の気持ちが、よくわかります。 そうだろうな〜って、思っちゃいました。 積もっちゃうと身動きがとれないって言うのもわかります。 春の到来が待ち遠しいのも。 上へ上へと積もった雪(元は水)の精たちのアパートのようなページが好きです。 春がやって来たかを、伝令のように聞いていくのが可愛らしくて素敵でした。 積もった雪の一番上に住む精が、春に最初に出会えると思っていた私も、ラストでとっても温かく嬉しい気持ちになりました。 早く 春 来ないかな〜。
投稿日:2010/01/27
娘が「春」という言葉を覚えたらしく、 「はるになったら〜」とよく言います。 「はるになったら、おはながさくね」とか 「はるになったら、おねえさんだね」(保育園で進級するから)とか 言っています。 これは、この絵本のタイミング!と思い早速読んであげました。 今年は雪があまりありませんでしたが、 この間ちょっと降ったので覚えていたようで、 雪!雪!といいながら見ていました。 ちょっと高尚な部分もあるので 全部は理解できなかったと思いますが、 最後はにっこり笑って 「はるだね」と喜んでいました。 早くもっとあったかくならないかな〜。
投稿日:2009/03/12
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / ちびゴリラのちびちび / だいじょうぶだいじょうぶ / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索