はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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こんな風に誰かに全力で頼って、いつでもどこでもぐうたらしてみたい〜。 読み聞かせ中の、これが私の心の声でした。 だって、こんなになんにもやらないのに世界中では「すてきなサンタ」で評価されているわけでしょう? 得すぎじゃん! このサンタは、こういう、私みたいな怠け者系統の大人の理想像でもあるのでは。 最後は、ちゃっかりしたオチがついているし、ドリフでいうところの「だめだこりゃ」だしね。 サンタが失敗した時に、トナカイたちが馬鹿にした風で失笑しているのが印象的。 そういう、私のダメ部分な声が聞こえていないうちの子供は、普通に楽しんでいました。 ひげ役をひつじにやらせている段階で「そんなばかな!」とつっこんでいました。 それにしても、この絵、佐々木マキさんに作風が似ているけど、作者は何か影響を受けているのかな?
投稿日:2019/12/14
なぜか子供たちの中では サンタクロースは人格者のような立派な人を想像しているようです。 子供達におもちゃを配る人ですから いい人で立派であるにきまっていると 思い込んでいます。 我が家の息子たちもそうです。 でもこの絵本のサンタさんは少し違います。 なんだか人間臭くって親しみ深いのです。 でもなぜか少し裏切られてしまったようながっかりして気持が残るのは 私だけでしょうか? 子供達はというとようちえんで歌っている「あわてんぼうのサンタクロース」のように 人間臭いうっかりものでなまけもののサンタさんを スーーっと受け入れたようです。
投稿日:2014/12/03
4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。この本に登場するサンタさんは、よく知られているサンタさんとは異なり、とってもぐうたら!代わりにものすごく働き者なのはひつじさん。そのひつじさんもよく文句ひとつ言わずに働いているなーととても感心。ところが、サンタさんが唯一働くクリスマスイブに事件が起き、サンタさんの仕事にひつじさんも一緒に行くことから、ひつじさんと別れてしまうはめに・・・。何でもやってくれるひつじさんなしにサンタさんは生活できるのでしょうか?そんな心配をしながら読み進めると最後にどんでん返し。これには息子もけらけら笑っていました。サンタさんのやさしい気持ちも伝わってきますが、やっぱりね!と笑える落ちに楽しめる絵本ですよ。まあ、働き者ではないサンタさんのお話がいてもいいかな?こんな気持ちだけはやさしいので、許せちゃいます。子供の期待を裏切るような、そんなお話ではありませんよ。楽しめる絵本です。
投稿日:2012/02/12
小学校の読み聞かせ会に持参しました。 対象は低学年。 この絵本を読んでいるときには 一年生が10人弱来てくれていました。 かわいいサンタさんの絵が表紙に出ているので、 この絵本を持って、 「今日はクリスマスの絵本を読むよ〜」 と呼び込みをしました。 興味を持ってくれた子どもたちが 数人ついてきてくれて、 すぐに読み聞かせを始めることが出来たので 助かりました。 (20分間の休み時間にやっているのですが いつも集まるまでに時間がかかるのです) 手にもっていたそのままに、一番初めに読みました。 怠け者のサンタクロースに 「ほんまにぐうたらやなぁ…」とのつぶやきが聞こえ ヒゲを剃り落としてしまうシーン、 ひつじのトトをヒゲのかわりにくっつけるシーンでは 笑いがおこっていました。 軽く楽しい内容なので、 導入にピッタリだと思います。 所要時間約5分弱でした。
投稿日:2011/12/14
サンタさんの中にも ぐうたらさんがいるんだぁ・・・ それにしても はたらきもののひつじさんのトトには 頭が下がります ひげ剃ってしまって またトトを酷使して・・・ 困ったサンタさんだなぁ・・・ 煙突でのアクシデントに 大笑い おかしい!! で、女の子の部屋の暖炉のところに ちゃんとひつじの絵が描いて貼ってあるから ひつじさんがほしかったんだね どろぼうに間違えられたり 大変な生活になったり トトへのお手紙の返事に 改心したのかと思ったら・・・ おかし〜い!! 大変人間臭いサンタさんで とっても、楽しかったです 作者の思うツボ(^^ゞ ペンギンさん、大丈夫かな(^^ゞ
投稿日:2011/11/24
ぐうたらなサンタって、それでも ちゃんとプレゼントは配るんだぁ。 っと思っちゃいました。 そこは仕事するんですね。 サンタが直接出てくる絵本はあまり読んでなかっただけに、 子どもがどう感じたかはわかりません。 それより、ひつじに注目です! サンタがぐうたらしている間に 炊事、餌ヤリ、事務処理と働く働く。 「えらいねぇ〜、はたらくねぇ〜」 これを子どもに聞かせましょう。 ただ、ひつじは本当はサンタとくらしていたかったのかも、 なんて思っていました。
投稿日:2009/10/29
うーん、娘のサンタさんへのイメージを考えると こんなにぐうたらなサンタさんの絵本を読んで聞かせるのってどうなの?って言いたいところですが ちょっとひつじに思い入れのある私としては 健気に働くひつじさんの様子がかわいらしくて好感触。 あまりにも大雑把で怠け者のサンタさんと几帳面でテキパキ働く羊さんの姿が好対照で笑えますね。 なんだか自分を見ているようでサンタさんの姿には苦笑してしまいます。懲りないサンタさんのラストの様子にもなんとも複雑です。 娘の反応はというと 実際のサンタさんはこんな姿であるはずがないと思っているのか あんまり面白く感じないようでしたが コミカルなサンタ絵本として私自身は面白かったと思います。
投稿日:2007/12/03
この絵本を読んだ人は タイトルどおりの「ぐうたらなサンタ」と 「はたらきもののひつじ」の暮らしぶりに 笑わずにはいられないんじゃないかな。 もう動かなきゃダメでしょ…っていうぎりぎりになって やっと腰を上げるのですが とんでもない失敗をして… (あ〜ちょっと自分の姿にも重なるなぁ) この場面だけでも クククッて笑っちゃうのに 次の場面では !!! …で さらに爆笑。 本当に気の毒なひつじ…。 (でも 笑わずにはいられませんよ。) そして 本当に超マイベースなサンタ。 良いコンビだと思っていたけど ひょんなことから このベアは離ればなれに…。 居なくなって その存在の大切さを知ったのは サンタだけだったってところが そら見たことか…って感じです 笑。 あまり人に頼ってばかりだと いつか愛想を尽かされるってことかな 笑。 続編の出版はないのかしら…って思っちゃうエンディングでした。
投稿日:2007/11/13
サンタを夫。ひつじを私と思うとなんだか休日の我が家を見ているようでした。 文句も言わずサンタに尽くしたひつじに、アクシデントであれ安住の地がみつかり、サンタが心を入れ替え(かけ)たことは私にとっては希望の光でした(笑) でも人ってなかなか変われないのね・・・。 「この本を読んでみんなが笑ってくれたらそれが一番幸せ」という作者の言葉(表紙の内側にあります)の通り、最後で笑っちゃいました。すごいオチがついていますから。
投稿日:2006/05/17
皆さん、サンタさんって子ども達からの手紙を読んだり、プレゼントを用意したりしてとても忙しくって、働き者のイメージありますよね?でも、このサンタさんは違うんです!手紙を読んだり、プレゼントを用意したり、トナカイの世話をしたり、家事だって一緒に住んでるひつじの仕事。 そんなサンタさんが、クリスマスの日にある事件を起こしてしまいました。さて、どんな事件を起こしたのでしょう?「どうなっちゃうの?」と、子ども達もドキドキ・ワクワク、そしてとても心配になったおはなし!
投稿日:2006/04/02
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