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とてもいい絵本だと思います。 3つの色のうち2つを混ぜると 何色になるか・・ それを3回やると全部で6種類の色になります。 色彩感覚を育てる絵本シリーズなんですが、 色を混ぜたとき、色の効果みたいなものが分かり 勉強になったなと思いました。
投稿日:2024/04/24
とってもシンプルだけどカラフルで色の混ざり具合でいろいろな色が出来ていく様子をちょっとずつ学べる感じになっていて、小さなころから色に触れることを絵本を通じて体験出来ていいと思いました。お絵描きをするときに使うオレンジや紫なども、この色とこの色が混ざった色だね。などと言いながらお絵描きもできそうで素敵だと思いました。
投稿日:2023/02/13
赤、青、黄色、2色ずつ混ざるとどうなるのか。 少し前に、色が混ざると変わることを知った息子にとって興味深い絵本だったようです。 また、この絵本は、色をテーマにした絵本ですが、後半部分にはちょっとしたストーリーもありました。 その点も良かったと思います。
投稿日:2021/07/28
色の三原色を、とだこうしろうさんのシンプルなイラストが分かりやすく教えてくれます。余計なものを削ぎ落して、伝えたいものだけを伝えてくれる潔さに誰にも真似のできない独特なセンスを感じます。 またイラストだけではなく、その文章にも注目したいです。「かなしみのあめ」が「きれいなみずうみ」を作り「りんごをみのらせ」「ふかいもり」を作ります。イラスト同様に多くを語ってはいないのですが、その少ない文章の中にも情緒を感じられ、日本語の美しさが表れています。何度でも読み返したくなる大好きな一冊です☆
投稿日:2020/12/11
こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズの一番最初に読んだのが、 この「6つの色」です。これは購入したい!と思える良本でした。 色に興味を持ち始めて、絵の具を使う楽しみを知った娘に、どの色とどの色を混ぜると何色になる?の基本を押さえた1冊です。しかもこの絵本の素晴らしいところは、ただ色の組み合わせを伝えるだけでなく、ストーリーがあり、 最後には前のページで登場した色を使って1つの美しい風景が完成するところです。 まだこの「6つの色」の本で満足している娘ですが、後々他の2冊も読みたいと思います。
投稿日:2019/06/19
読んでいて嬉しくなる絵本ですね。何色と何色を混ぜると何色になる!という勉強にもなるのでこれは是非子供達にも読ませたい!先日とだこうしろう先生のおもちゃを購入したばかりだったので、この本を通して、一人でとだ先生に親近感を抱いているところです。
投稿日:2017/12/15
とだこうしろうさんの「22の色」がとてもよかったので,こちらの「6つの色」も読んでみました。 シンプルなイラストがとても色を映えさせてよかったです! 何色と何色で何色になる。。というのがあって深い色絵本でした。 さすがデザイン研究所からの色絵本だけありますね。
投稿日:2015/06/03
息子の色彩感覚を育てたいと思って生後4か月ごろから読み始めました。息子はすごく好きみたいです。内容はまだ理解できない月齢ですが、丸い色だけのシンプルな絵柄が0歳児には良いのかなと思います。後半より前半に食いついてるので。
投稿日:2014/06/08
実は先に「22の色」を買ったのですが、2歳に娘にはちょっと難しくて。 なのでこちらを買い直しました。 娘は赤、青、黄はもちろんそれ以外の色も結構理解しているので、「6つの色」では物足りないのではなんて思っていたのですが、それはこちらの勝手な思い込みでした。 この絵本は基本の赤、青、黄が出てきますが、それらが合わさって別の色に変化していく様子を描いていくので、出てくる色はもっと多いです。 また単なる色の説明ではなくて、ストーリーがあるので読んでいて楽しいです。 娘も「へびさん、病気なの?」とか「へびさん、起きたね!」などと言いながら読んでいます。 まだ絵具遊びはしたことがありませんが、色が混ざり合って別の色になるということを学べるよい絵本だと思います。きっと絵具遊びをしたときにこの絵本のことを思い出すような気がします。
投稿日:2013/09/12
デザイン研究所を主宰する作者だけに、奥が深い色彩学習絵本となっています。 青、赤、黄色が登場、そこへへびがやってきて、二色ずつ食べていって、 緑、紫、橙が出てくる、という趣向。 色彩的にはかなり本格的な発色のようですね。 中盤で黒を食べて具合が悪くなったへび。 6つの色が悲しみの雨を降らすのですね。 その造形がなんとも鮮やかです。 なるほど、雨の後は虹ですね。 でも、虹なのに6色?と疑問に感じ、いろいろ調べてしまいました。 実は7色と確定ではないようですね。 奥深い色の世界、小さい子からでも楽しめそうですね。
投稿日:2013/05/09
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