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ゴリラはとても穏やかで、美しい生き物です。 そのゴリラを愛する霊長類学者、山極寿一さんの絵本です。 挿絵を描くのはコンゴの画家、ダヴィッド・ビシームワさん 丁寧に描かれた絵がとても素敵です。 朝早く森にきのこを採りに行った男の子が落とした赤い帽子と それを拾ったゴリラのこども、 帽子ははたしてどうなるのでしょう? ゴリラ達の一日の様子、 その森の側で暮らすコンゴの人たちの暮らしぶり それらがリアルに伝わってきて 私達大人も色々感じる事ができる本だと思います 勿論子供もゴリラ達に興味津々 息子はゴリラ語になると、楽しそうに一緒に 『こっこっこ』や『ふぬふぬふぬ』などと言っています そして、『ばうあああああ』で『こわ〜い』と隠れます ちゃーんとゴリラ語、伝わってます! 今度動物園に行ったなら 『ぐっ ぐうぅぅむ』と挨拶しましょうか
投稿日:2009/08/22
あべ弘士さんイベントで、『ゴリラとあそんだよ』を再演するとのことで、 こちらもチェック。 ゴリラ研究で有名な山極寿一先生ですから、クオリティは素晴らしいですね。 アフリカのコンゴでのエピソード。 男の子が森で赤い帽子を落としたのですが、 なんと、ゴリラが拾ってかぶっていたのですね。 もちろん、近づくと危ないのですが、何とか取り戻したのです! ゴリラ語を研究している山極先生の言葉描写が素敵です。 巻末にはゴリラ語解説もあります。 こちらの絵は、コンゴの画家によるもので、リアルな迫力です。 さらには、コンゴの民謡を使った、「ゴリラとあそぼう」の歌まであります。 動画で検索して聞いてみましたが、素朴で味わい深いです。 幼稚園児くらいから大人まで、ゴリラ語を体感してほしいです。
投稿日:2020/01/15
このお話は、人間の子供が落とした赤い帽子をゴリラの子供が拾ったお話でした。人間の子供が赤い帽子を探しに行ってゴリラの家族に遭遇するのですが、結局帽子は直接返してもらえませんでした。でも、子供のゴリラがこっそり赤い帽子を置いて行ってくれて無事に戻ってきました。赤い帽子を介してつながった絆みたいなものが感じれてステキでした。
投稿日:2015/12/28
ゴリラって、こんなにたくさんの鳴き声を使い分けているのですね! 動物園で見たことはあるのですが、鳴き声までは気をつけていませんでしたので、想像しながら読んでみました。 きっと、本当のゴリラはもっと迫力があるんだろうなーと思いながらの、読み聞かせでした。
投稿日:2013/01/23
後ろの解説を頼りになんとなくそれらしく読んでいるつもりですが、 ゴリラ語は難しいです。 これは実際に聞いてみたいと思いました。 お父さんゴリラが怒るところは迫力があったようで 息子が怖がって急いでページをめくってしまいます。
投稿日:2010/04/15
どうして作者は日本人なのに、イラストを担当されたのは コンゴの方なのだろう…と思いながら読み始めました。 作者の山極さんは人類学・人類進化論がご専門の理学博士で 1970年代からアフリカのジャングルで野外研究をされ、 現在はコンゴで現地の人たちと協力して ゴリラの保護を行っていらっしゃるのだそうです。 ゴリラ研究者ならではの、ゴリラ語の登場なども楽しく読みました。 最後の著者紹介のページにゴリラ語の解説がついています。
投稿日:2006/07/25
森の様子や、ゴリラの絵がとてもリアルで、ほんもののゴリラみたい! ゴリラ語は、実際耳にしたことはないので、発音が合ってるかどうかは疑問ですが、息子はゴリラ語を読んであげると、ケラケラ笑って喜んでいます。
投稿日:2003/11/22
ゴリラ語がとても楽しい本です。 今度動物園に行ったらじっくりとゴリラを観察して、どんな声を出すのか見てみたいと思います。 広大なジャングルの中で人間もゴリラものびのびと生活している様子が素敵だなと思いました。
投稿日:2003/06/20
森の中で赤い帽子をなくしてしまった男の子は、友だちと一緒に帽子を探しに森へ戻ります。帽子はゴリラの子供がかぶっていました…。最後に無事、帽子は取り戻せるのですが、ゴリラが自分の帽子をかぶっていたなんて、子供ならみな興奮してしまいますね。ゴリラ語が楽しくて、息子と意味を確認しながら再度読みました。ゴリラに囲まれてしまうところは、ちょっとドキドキしながら。 ゴリラの描写もそうですが、わたしは子供たちの様子、コンゴ地方の生活の一こまを垣間見ることができてよかった。とくに男の子たちの表情が好きです。当地のチルドレンズミュージアムにアフリカの一村の擬似体験スペース(子供サイズ)があり、息子とはそこでの体験と合わせてアフリカに思いを馳せました。 あと、わたしは動物園でゴリラに気に入られて?しまった体験があり、そのときのことを笑いながら振り返り、ゴリラ語と照らし合わせながら盛り上がりました。動物との共存の素晴らしさが生の声で語られている点がすてきです。表紙の赤い帽子のデザインも印象的でした。クリスマスプレゼントとして息子に贈った絵本でしたが、動物好きの彼にはぴったりだったと思います。
投稿日:2003/01/04
コンゴの森の中に住んでいるゴリラの子が少年の落とした赤い帽子を拾い、探しにきた少年がゴリラの親子に遭遇。最後には無事に取り戻すまでのお話。 ゴリラの鳴き声を忠実に文章化していて、初めて読んだときは、一体ゴリラが何を話しているのかわからず、ちょっとと惑いましたが、最後のページで詳しくゴリラ語の解説をしてくれているので、もう1度照らし合わせて読み2度楽しめました。ゴリラを研究、保護している作者だけに実際に即したお話という感じがいます。挿絵も同じくゴリラの保護に力を注いでいるコンゴ人の方が描いているので、ゴリラを忠実に描いているし、コンゴの家の生活も垣間見得て興味深い。ゴリラが生き生きと描かれているところがいいです。
投稿日:2002/12/12
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