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カロリーヌつきへいく」 ママの声

カロリーヌつきへいく 作・絵:ピエール・プロブスト
訳:山下 明生
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1998年
ISBN:9784892386732
評価スコア 4.4
評価ランキング 13,063
みんなの声 総数 4
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  • わくわくの月探検!

    • molanさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    「カロリーヌうみへいく」でかつての面白さを呼び起こされ、もう1冊取り寄せたのがこれです。
    ロケットで月まで行ってしまうカロリーヌと仲間たち。
    無重力体験や、月面でのみんなの活躍など、読んでいてわくわくします。

    特にインパクトがあるのは、犬のユピーの夢に出てくる、人面魚ならぬ「犬猫面魚」!
    私自身、子どもの頃に見たこの絵はよく覚えてますし、3歳の息子が何度見ても大笑い。

    ちょっと気になるのは、「カロリーヌとゆかいな8ひき」なのに、文章に全く登場しない仲間(動物)が何人かいたこと。もちろん絵の中には描かれているのですが…
    お話によってメインになる子が変わるのか、そもそも影が薄い子がいるのか…というところも気になるので、またシリーズのほかのお話も読みたいと思っています。

    投稿日:2018/07/18

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  • 月になんて,すごい!

    小学校1年生の我が家の娘が「カロリーヌキャンプにいく」「カロリーヌうみへいく」に続きこちらの絵本も読んでみました。
    月に入ってしまうカロリーヌのお話です。月に。。。なんてすごいですね!
    「キャンプ」と「うみ」に比べるとちょっと現実離れしている感もありますが,近い将来少女さえ月に行く日が来るのかも知れないですね。
    夢のある今回のカロリーヌ絵本でした。

    投稿日:2018/01/11

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  • 夢の宇宙旅行

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    本来子供は、保護者のいない身では、旅行などできませんが、カロリーヌは、違います。なぜか皆動物である8人の仲間と、どこへでも出掛けてゆきます。子供の夢をそのまま絵本の中で実現させてくれるのが、このカロリーヌなのです。
    今回は、なんと地球をロケットに乗って飛び出して、月まで行ってしまいます。すごすぎますよね。
    笑えるのが、隕石をなぜがテニスラケットで打ち返していたり、酸素のない月にりんごの木の植樹をしたり、月で輪投げ遊びができてしまったり・・・。思わず「おいおい」と、突っ込みを入れたくなる場面がたくさん盛り込まれているのも、この絵本の魅力の一つです。
    さて、あなたは、何箇所つっ込みを入れられるか、試してみませんか。

    投稿日:2006/08/25

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  • カロリーヌ再び!

    小学生だったとき、私が夢中になったカロリーヌのシリーズです。
    その頃は、小学館の、世界の童話シリーズでした。
    現在は、フェリシモブックポート復刊企画より、BL出版から発刊されています。
    ふたたび、カロリーヌに出会うことが出来るなんて!とっても感謝…なのですが、
    私の記憶違いですと申し訳ないのですが、昔は、本の形が正方形に近かったと思うのですが…
    今回の絵本は、縦長ですよね?昔のカロリーヌファンとしては、ちょっぴり残念…かな?

    白猫のプフ、黒猫のノワロー、ひょうのピトー、くまのブムら、8ぴきの動物たちと暮らす、青い目に金髪の、とても活発な女の子、カロリーヌ。
    作者のピエール・プロブストさん御自身の娘さんがモデルなのだそう。
    今回は、ロケットに乗って、月へ行きます。
    ロケットの無重力に大騒ぎしたり、突如としてあらわれた宇宙人にびっくりしたり。
    (この宇宙人には、しかけがあるんですが…)

    このカロリーヌシリーズ、本当にスケールの大きな、突拍子もないようなお話が多い。
    読んでいる子供たちは、「私がカロリーヌだったら!」と夢を膨らませるのでしょうね。
    このシリーズには、両親が出てこず、カロリーヌと動物たちだけで活躍するお話が多数だったと思います。
    この、大人の出る幕がなく、「子供と動物たちだけで冒険」という設定が、なおいっそう子供心をくすぐるのでしょうね。

    カロリーヌや動物達の絵が、大人になった目で見ても、とても生き生きとして、パワーを感じます。

    投稿日:2006/04/14

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