世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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先日から、痛ましい事件をよく耳にするせいか、 ふと息子がいいました。 どんなおかあさんでも、子どもは大切に思うものなの? そんな質問をうけた数日後、 偶然、この本を読みました。 胸にずしん。 余韻からぬけられません(私がですが・・・)。 どんな動物も 子どものために 必死なんです。 命がけなんです。 だから、 時には かんちがいもすることもあると思います。 痛ましい事件も きっと必死さからきていることが多いのだと思います。 親の元からすこしずつ離れようとしはじめている年代にも 親子でぜひ、 手にとってほしい本です。
投稿日:2012/11/11
娘が幼稚園から借りてきました。 以前もこのシリーズ、借りてきた娘。 渋いなあ。センスあるなあ。 動物が好きだから・・かもしれませんが。 かんちがいからおきた痛ましい事故。体に傷をおった サイのおかあさんは一体どうなっちゃうんだろう?と はらはらしましたが、サイドリのおかげで傷も治り、元気に なってよかったです。 サイドリってすごいですね。とまる相手も決まっているとか 敵がくると騒いで教えてくれるとか書いてあるのを読んで びっくりしました。 アフリカでサイも(その上にとまっているサイドリも!) 観たことがあるのですが、そんなに素敵な関係だとは 全く知りませんでした。娘のおかげでおりこうになりました。
投稿日:2011/12/04
血を流しているところがかなり衝撃だったらしくサイを見るたびに 「ち」と言うようになりました。 見せるのはやめた方がいいのか少々悩みましたが結局何度も読んでやっています。
投稿日:2010/02/05
イラストちっくな 動物の絵本もモチロン大好きなのだけど、 娘は この絵本が本当に大好きなようです。 アフリカって遠いの? ホントにこんなところなの? 最初に一緒に読んだとき 娘は不思議そうに訊いてきました。 あまりに 自分のまわりの様子と違っていたからかもしれません。 母親がこどもを思う気持ち。 激しさに びっくりした顔の娘がいました。 お医者さんのいない 動物の世界で 大けがをしたらどうなるの・・・? 娘はきっと 気にかかったと思いますが ただただじっと聞いて見つめていました。 知らなかったことばかりだと思います。 げらげら笑う 愉快な絵本とは違います。 ですが 娘の心に確かにしっかりとその存在をしめした絵本の一つだと思いました。
投稿日:2008/12/27
サイの親子が主人公です。 ゾウの親子と遭遇しますが、我が子を守ろうとする ちょっとした勘違いから、ゾウの一撃を受け、 サイのお母さんは傷を受けます。 ゾウ、サイ、それぞれの母の愛を感じます。 そしてもう一つ注目は、自然界での助け合い。 ほほえましい光景として描かれていると思っていた サイの背中にとまっているサイドリ。 何とサイの傷口を・・・。 別段大げさな助け合いではなく、まさしく本能の成せる技。 何という大きなつながりがあることでしょう。 その素晴らしさに拍手です。
投稿日:2007/08/23
このサイのおかあさんの気持ちがよくわかります。 過剰に心配してしまって、わが子を守ろうとけがをしてしまいました。 まわりのお母さんたちから、心配しすぎとよく言われます。 でも、子どもに何かあってから後悔するよりも、 ほら、なんともなかったじゃないと、笑われる方がいいです。 たとえけがをしても、子どもが無事だったら、痛くないです。(ホントはいたい) サイのけがは、サイドリが治してくれるのです。 病気の草食動物を、ライオンが食べる事で、 感染する病気から守られているのと、同じです。 野生の動物は、なにかしら助け合って暮らしています。 人間だって、まわりまわって、助け合っています。 そんなことを教えてくれる絵本です。
投稿日:2006/07/31
動物絵本シリーズ<5>アフリカ 立派な角を持ったサイのお母さん。普段は小鳥が背中にとまっているような温和な性格だけれども、その気になればそうそうやられるものじゃないはずなのに、今日はどうも様子が違う。わき腹に流血の大きな傷が。一体何があったのでしょう。赤ちゃんも心配そうです。 動物同士のちょっとした勘違いから起きてしまった事故。しかし理由はどうであれ、動物は自分で生きていく道をさがさなくてはなりません。子供のためにも生きなくてはという母親サイの思いを感じると共に動物同士の助け合いの様子がほのぼのと伝わってきます。 年齢不問ですが、小学校低学年の子供たちに特にお勧めしたいと思います。
投稿日:2003/04/24
サイの子供とゾウの子供が仲良く遊んでいます。でも、サイのおかあさんは我が子をゾウにやられているのでは・・・と勘違いをしてしまいゾウの子供に襲いかかろうとしたとき、ゾウのおかあさんがサイのおかあさんに襲いかかりました。どちらも、我が子を守るため。でも、サイのおかあさんの勘違い・・・。サイのおかあさんは背中に大きな傷を負います。一日がたちました。おかあさんは大丈夫でしょうか。なんと、サイドリが傷口をきれいにしていたのです。自然の助け合いに感動しました。
投稿日:2002/06/10
動物好きな我が子たちのために図書館で借りてきたのですが、絵があまり好みではなかったのか、なかなか読んで、となりませんでした。せっかく借りてきたから…と思い、私が読み始めると子供たちも寄ってきたので読み聞かせをすることにしました。 途中、サイのお母さんはどうなったのでしょう?となったとき、わざとページをめくらずどうなったと思う?と尋ねてみました。二人とも、死んじゃった!と悲しそうに答えましたが、答えは間違っていて二人とも安堵の表情を浮かべていました。 人間同士、言葉が通じる相手でさえ勘違いが起こります。動物たちも、普段はお互いに距離をもって無用な争いがおこらないようにしているようですが、完全には防げないのでしょうね。
投稿日:2022/07/06
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