うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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18件見つかりました
これは名作。 女の子を持つパパは読んだほうがいいです。 娘よりもパパがはまってしまう・・。 そんなくらい大人もグッときます。 こんは、赤ちゃん(あき)に贈られたきつねのぬいぐるみ。 あきの成長をそばで見守り、からだを張ってあきを助けます。 あきにとっても、こんは大切なパートナー。 おそらく、こんがいることで勇気も出るし、不安も消えます。 遠くにいるおばあちゃんのところまで行こうっていう気にもなれるってもんです。 それぞれは弱くて失敗も多いくせに、 お互いに相手を思いやる気持ちがあって、 不思議と力がでてくるのが素敵です。 林明子さんの絵もすばらしいし、 どのページもすべて印象的。 オススメです。
投稿日:2009/10/11
何度か鼻の奥にツン!ときました。「こどものころはこんなふうに思うんだろうなぁ。」「兄弟のようなぬいぐるみとなら、こんなふうに助けられたり、助けたりするんだろうな」と。読み進めていくうちに、こんとあきが一緒に駅弁を食べたり、風呂に入ったりするのも、まったく違和感を感じなくなり、2人(1人と1匹?)のことを自然に応援しています。小1、小2の肢体不自由の子どもたちに読みました。こんが砂丘の砂に埋もれてしまったときは「おーい、コーン!」とみんなで叫び、探しました。気持ちを入れて読んだ分、最後には不思議な達成感を味わいました。こんとあきと一緒に何かを成しとげた感じです。
投稿日:2010/09/16
1歳の娘と読みました。まだ娘には早かったのですが、私自身林明子さんの絵が大好きなので、読んでみたかったのです。お話は、ぬいぐるみのこんとあきが一緒に旅するというもので、この二人の友情というか、きょうだいのような関係が、微笑ましかったのと、林明子さんの絵が優しく温かい印象で良かったです。
投稿日:2010/08/26
とにかく こんもあきもはちゃめちゃかわいい! むすめもリサをひっぱりだしてきて 赤ちゃんの頃からかわいがってた風に遊びだす 「だいじょうぶ、だいじょうぶ」 こんの言葉に励まされ ぼくの胸がつまる 旅をしたい 砂丘にいきたい
投稿日:2010/05/24
34年前に奥さんが娘の為に購入してきました。 今はもう6歳になりますが、一番好きな絵本は?と聞かれると これをあげています。 アキがコンだけ連れておばあちゃんちに向うあたり、 自分に近い(自分でも出来るかも?みたいな) リアルな感覚があるのかもしれません。 娘も小さいころシマジロウを常に持ち歩いて ましたから共感するところがあるのかもしれませんね。 ちょっと調子が悪くなっていくコン。 でも最後はちゃんと元通り。 はらはらさせられますがハッピーエンドで 気持ちよく読み終われます。 でもお休み前はちょっと長いかもしれませんね。
投稿日:2009/04/29
我家のみんなが大好きな林 明子さんの絵本なのですが、正直言って、この絵本は素晴らしいの一言に尽きると思います。 ストーリー、絵、構成とも満点、非の打ちどころが全くありません。 「はじめてのおつかい」「きょうはなんのひ」を読んだときも衝撃でしたが、それを上回る感銘を受けたかも知れません。 こんは、祖母に主人公のあきのお守りを頼まれてやってきたきつねのぬいぐるみ。 金柿パパの情報によると、こんは、亡くなった祖父のオーバーの生地から祖母がつくったとのこと。 こんとあきの成長を綴っていくのですが、どのシーンも筆舌に尽くしがたいものがあります。 特に、私が好きなのは、以下のシーン。 「あき」というのが、あかちゃんのなまえでした。 あきは、ときどき こんの手をよだれで濡らしました。 はいはいがじょうずにできるようになると、あきは、ときどき こんの上を 通りました。 初めて くつを履いた日、あきは、こんのしっぽを持って歩きました。 どうですか? この文章を読んだだけで、この絵本を読みたくなりませんか? 我が子を顧みて、ジーンときてしまいました。 子供が好きなのは、砂丘で犬にこんがくわえられて連れ去られてしまうシーン。 リアリティ溢れる部分です。 是非読んで欲しい一冊です。 プレゼントにも最適でしょう。 私は、縁のあった学校に寄贈しました。
投稿日:2008/05/25
こん(ぬいぐるみ)とあき(女の子)の触れ合いが 描かれている素晴らしい絵本です。 娘の反応も抜群で、あきの成長が描かれている場面から ストーリーに引き込まれます。 電車でこんを待つ場面、初めての砂丘、こんをおんぶ する場面等、旅行に出て笑ったり泣いたりドキドキ したりホッとしたりといろんなことに出会い、たくさん の経験をしたあきちゃんが羨ましくなりました。 自分の子供達にもこんな経験をして欲しいので いろんな場所に連れて行こうと思います。 お気に入りの場面 娘:しっぽがぺしゃんこのこん 僕:あきの成長が描かれている場面
投稿日:2006/04/25
息子が2歳半の冬のこと、初めて行ったアメリカの図書館の児童書コーナーの沢山の本のなかから英語版の「こんとあき」を見つけてもってきた時には妻も僕もおどろきました。本のサイズが一緒だったのと背表紙の文字と色の雰囲気が日本語のものと同じだったんですね。僕が読むときには‘こん’の「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の部分の気持ちや読み方をちょっと考えて読んだりしてました。
投稿日:2006/03/19
林 明子さんの絵がとてもやさしくて好きです。ころんだりぶつかったりしたときに「大丈夫?」と聞くと、こんの口癖をまねするように「だいじょうぶ だいじょうぶ」とこどもが答えたりする姿を見るとつい微笑んでしまいます。器用な方はこんのぬいぐるみをつくって挙げればきっと大喜びしてくれると思います。
投稿日:2006/03/01
赤ちゃんのお守りを頼まれて、やってきた狐のぬいぐるみの『こん』が、赤ちゃん『あき』と一緒に生活する様子。 いつも一緒にいてくれる存在の『こん』は、『あき』にとって友達以上の存在であり、まさに兄弟そのもの。純粋なストーリーとやさしい絵の描写には、私の過去の記憶を蘇させる力を感じました。 『あき』を自分が守ってあげようと、いろいろな困難や出来事に立ち向かっていった『こん』。古くなって、腕の部分がほころびてしまっても、ドアにしっぽが挟まって、ぺちゃんこになっても『大丈夫、大丈夫』と言って、『あき』を見守る『こん』の頼もしさ、やさしさは、兄弟であったり、友達であったり、また、社会人になっての人間関係の中でも、こういった状況はあるものでしょう。 絵本での話が、現実の生活の中での事にリンクして感じる事ができます。『こん』と『あき』、兄弟以上にお互いの係わり合う大切さを感じさせてくれます。
投稿日:2004/08/13
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