お人好しで、疑うことを知らない貧乏な弟イワンですが、奥さんがいて七人の子どもがいて、あまり不幸には見えないのですが、食べ物が無くなっては生活出来ません。
ズル賢い金持ちの兄さんイワンの心無い仕打ちにも耐えて、福をもたらす魔法の贈り物を手にいれるのですが、兄さんイワンに騙されて、手にいれた富を次々と失ってしまいました。
三つめの贈り物は何だろうと想像していたr、とんでもない贈り物でビックリしてしまいました。
でも、弟イワンにとっては、一番重要な贈り物だったのだと思います。
簡単に手にいれた富は、しっかりしていないと身につかないかも知れないですからね。
ル・カインの絵がひと味違って感じられたのも楽しかったですよ。