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エルマーとりゅう」 パパの声

エルマーとりゅう 作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1964年08月
ISBN:9784834000351
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,047
みんなの声 総数 34
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  • 知りたがりの病気とは?

     「エルマーのぼうけん」の続編です。と言っても,エルマーの冒険は,前作で終わっておらず,エルマーがりゅうを救い出してから,自分の家に帰るまでが描かれています。
     
     今回,登場するのは知りたがりの病気にかかったカナリヤの王様です。
     どうぶつ島から帰る途中,嵐にあったエルマーとりゅう。この先どうなるのかと心配させますが,ようやくたどり着いた島にいたのは,猛獣ではなく,カナリヤたち。
     息子とハラハラしながら読んでいたのですが,少し拍子抜けしてしまいました。

     そこで出てきたのが,「知りたがりの病気にかかったカナリヤの王様」。王様だけが,宝物の秘密を知っているのですが,そのために知りたがりの病気になってしまう。知れば知るほど,また知りたくなってしまう人間の性を感じさせます。

     その後宝を見つけ出し,お土産を持って,無事生還。本当に最後まで楽しむ事ができます。

     それにしても,エルマーはこの本でも,みかんを食べています。いったい,いくつリュックサックに入れて,いくつ食べたのか,一度表にして,確かめたくなりませんか?

    投稿日:2011/05/01

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  • 秘密と宝物でワクワク

    • ぽむぽむパパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子5歳、女の子1歳

    「エルマーのぼうけん」の続編。エルマーとりゅうが、どうぶつ島から脱出したところからはじまります。エルマー三部作の1作目を読んでから、この2作目を読みたいところ。
    今回は、王さまカナリアの病気「知りたがり病」を治し、素敵な宝物を手に入れます。そして、最後は両親のもとへ。
    機転を利かせピンチを乗り切る1作目。秘密や宝物がワクワクの2作目。3作目も読みたくなりますヨ。

    投稿日:2003/02/24

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