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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

まさかりどんがさあたいへん」 パパの声

まさかりどんがさあたいへん 作・絵:かこ さとし
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1996年
ISBN:9784338081245
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,615
みんなの声 総数 23
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  • 大変な力作です

    かこさとしさんのこだわりには、とてもエネルギーを感じます。
    単に楽しませるというにとどまらず、知識の宝庫、想像力のホームセンターといった隅々までいろんなものを書き込む、潔癖性のような作品が多いと思います。
    その中でも、この作品は群を抜いているのではないでしょうか。
    まさかりどんが何をやらかすのかと思ったら、次々と色んな道具が登場します。
    大工道具にとどまらず、裁縫道具、電工道具、こんなに色んな道具があったのかと思ったら、次々と色んな物を作って終わってみたらちゃんと物語になっています。
    リズミカルな文章に煽られるものだから、読んでいる方もさあ大変な絵本です。
    面白く読み終わったら、じっくりと道具をチェックしておきたいですね。

    投稿日:2015/09/25

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  • さあたいへん

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    「ある日、ある朝、ある時に、のっしのっしと大きい鉞ドンがやってきて、大きな太い木をどっこいドスンと倒してしまったので さあ大変。」から始まるこの物語。この書き出しとタイトルから、結末を予想することができますか?
    「さあたいへん」を繰り返しながら、木から布、電気機器と対象物がどんどん変化していきます。しかし、木や布、機械を造る道具というのは沢山あるものですね。聞いたことのない道具が結構ありました。

    投稿日:2003/11/06

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