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コアラとお花」 パパの声

コアラとお花 作・絵:メアリ・マーフィー
訳:ひだみよこ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2001年11月
ISBN:9784591069332
評価スコア 4.11
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  • 物語に比して絵が弱いかも

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2001年初版のイギリスの絵本。

    物語は、物知りだと自負するアナグマとアライグマと、わからないことばかりのコアラが食事しているシーンから始まります。
    コアラは、外でとても綺麗な花を見つけます。
    その花を摘んできて、ビンに挿していたのですが、枯れてしまいます。
    コアラは、花に水が必要なことを知らなかったのです。

    コアラは、花を作りたくて(育てたくて)仕方ありません。
    アナグマとアライグマの花の作り方の話は、いい加減なもの。
    そんな時、ロバに出会い、わからないことがあった時に行くという場所に、連れて行って貰うのです。

    物事を知るということの喜びを、ストレートに表現している絵本です。
    コアラが良い味を出していて、本から花の作り方を知った時の明るい表情は、輝いているという表現がピッタリ。
    我を忘れて本を読む姿も、その楽しさを充分に伝えてくれます。

    ストーリーに比べると、絵はモノクロのページがあったり、コマ割のページがあったり等で、統一感がありません。
    シンプルなコアラのキャラクターは良いのですが、花の写真は一寸違和感があって、絵本としての完成度という点では物足りない感がありました。

    ただ、物事を知る喜び、楽しさを、考えさせるにはとても良い絵本だと思います。

    投稿日:2011/01/28

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