すてきなあまやどり」 パパの声

すてきなあまやどり 作・絵:バレリー・ゴルバチョフ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2003年5月
ISBN:9784198616892
評価スコア 4.73
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  • ぶたくんがぬれた理由の衝撃

    にわか雨の後。ずぶぬれでやってきたぶたくん。
    雨に降られたのかと思いきや、雨宿りをしていたと言う。
    ではなんでぬれてるの??

    最後の最後まで裏切られる展開!
    ぶたくんがぬれた理由の衝撃。
    ぶたくんがぬれる瞬間の表情。
    クスッとくる絵本です。

    投稿日:2011/05/19

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  • 濡れた理由

    大きな木の下で、たくさんの友だちと雨宿り、数の勉強のような仕立てと、ぎゅうぎゅう詰めの楽しさが加わって、雨上がりのウキウキした様子がうかがえます。
    オチが最高です。
    でも、他の仲間たちはびしょ濡れにならなかったみたい?

    投稿日:2020/07/10

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  • テンポがいい絵本です

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作者のバレリー・ゴルバチョフは、ウクライナ出身で、ソ連崩壊でアメリカへ移住して活動されています。

    にわか雨にあったブタくんでしたが、大きな木の下で雨宿りしたはずなのに、びしょ濡れで帰ってきて、ヤギさんにその訳を語るという物語です。

    雨宿りしていたら、ちっちゃなちょこまかしたネズミが一匹やってきて、それからハリネズミが二匹、バッファローが三匹・・・・とどんどん増えてくる様がテンポ良くて愉快です。
    そして、その動物達が、半ズボンで帽子をかぶっているのです。
    恐らく幼稚園児か小学校低学年という設定なのだと思いますが、とても親しめる絵です。
    圧巻は、真ん中の4枚を使った雨宿りの絵ですが、動物たちの楽しそうな表情が印象的。

    ブタくんがびしょ濡れになった理由は、最後にわかるのですが、ブタくんとヤギさんの関係もほのぼのしていて、安心して読める絵本だと思います。

    数の勉強にもなるので、幼稚園ぐらいからオススメできます。

    投稿日:2008/01/12

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  • 伝えたいこと

    • 秋篠さん
    • 30代
    • パパ
    • 高知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    ビショビショになりながら走ってきたブタさん。濡れてしまったのは雨のせいではなく,少しでも早く伝えたいことがあったから,というお話。
    子どもって,こんな所あるよね〜って思わせる作品です。
    色もきれいだし,数を数えて楽しめるし,見開きページは迫力があるし……。なかなかよい本だと思います。

    投稿日:2004/01/25

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  • なぜぬれたのかな?

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    バレリー・ゴルバチョフの描く動物は、チョット上目遣いでいつも微笑んでいます。何かたくらんでいるように見える所がとても愛らしいです。

    さて、ぶたくんが、ずぶぬれになってかえってきました。それをみたやぎくんが「牧場で雨に降られたんだね。どうして雨宿りしなかったの?」と聞きます。「雨宿りしたよ。そしたらちっちゃなネズミが入ってきて………。」
    その後、ハリネズミが2匹、バッファローが3匹、ヒョウが4匹、ライオンが5匹、ゴリラが6匹、ワニが7匹、カバが8匹、サイが9匹、ゾウが10匹と雨宿りする動物がどんどん増えていきます。雨宿りした木もそれなりに大きかったし………。でもなぜ濡れたんでしょう?

    見開きの拡大ページで、登場する動物全員が雨宿りしているシーンを見れば、「君に伝えたかったからさ!」の気持ちが伝わってきます。

    なお、このぶたくんとやぎくんの会話は、最新刊の「アップルパイはどこへ行った」に引き継がれています。こちらもお勧めです。

    投稿日:2003/09/10

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