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ノアの箱舟」 パパの声

ノアの箱舟 作:ハインツ・ヤーニッシュ
絵:リスベート・ツヴェルガー
訳:池田 香代子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年02月
ISBN:9784776404477
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,706
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  • 絵が綺麗

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「ノアの箱舟」は、沢山の絵本が出版されています。
    この「ノアの箱舟」の特徴は、リスベート・ツヴェルガーの描く絵にあります。
    リスベート・ツヴェンガーは、グリム、アンデルセン等の世界的名作を、繊細で独特の画風で描き、国際的に評価を得ており、この作品も、思う存分に彼女の描く絵の魅力が溢れているものです。

    「大昔、さまざまな生き物のあいだを、巨人族がのし歩いていたころのことです。
    人間たちはたがいにいがみあい、ねたみあってばかりいました。
    人びとは、戦争と破壊に明け暮れていました」
    という書きぶりで始まりますが、今の時代を鑑みて、心に響くものがあります。
    大昔という設定からか、ケンタウロスやユニコーンも描かれていました。
    また、ノアの箱舟を水中から見たシーンでは、水没した町を見慣れない魚が泳ぎまわるのが印象的。
    ニューヨーク・タイムズベストイラスト賞受賞作品というのが頷ける、とても綺麗な絵は、見るものの心を惹きつけて止まないことでしょう。
    実に想像力を掻き立てられる絵だと思います。

    一寸文章は長いですが、絵が秀逸なので飽きることなく、読み聞かせできる作品としてオススメします。

    投稿日:2011/03/09

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    1
  • ノアの箱舟は旧約聖書のお話ですが、絵本では様々にアレンジされている感じがします。
    ツヴェルガーの箱舟は、現代的な雰囲気と、伝説上の一角獣を書き込んだりして不思議な箱舟になっています。
    何か意図して込めたメッセージがあるのでしょうか。
    言葉少なにして、飲み込まれてしまうような絵が印象的です。

    投稿日:2015/02/04

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