きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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怒鳴って身も心もバラバラにしてしまったり、バラバラの自分をひとつにしてくれたり、これは母親でなければ出来ない技かもしれません。 怖いけど大好きなお母さん。 この親子関係は父親では無理だと感じました。 ペンギンの子の体が、世界中のあちこち飛んでいった展開、自分の体を探す足だけのペンギン。 すごい絵本です。
投稿日:2013/10/15
今日図書館で借りてきたばかりの絵本ですが、もうすぐ2歳になる息子に4回も読まされました。 ストーリーは、お母さんペンギンに怒られたペンギンの体がバラバラになってしまうという何とも残酷なお話です。 ペンギンはバラバラになった体を何とか取り戻そうとするのですが、うまくいきません。 ところが、クライマックスでペンギンが元の体に戻ります。 戻り方がとてもおもしろい本です。
投稿日:2013/07/30
娘が産まれてから読みました。この本は私にとっては気づきの絵本でした。怒ってばらばらになってしまう子供のペンギン。普段自分の気分で怒ってしまうこともあって娘に「ごめんねー」と後悔してしまうこともあったので、そんな時の娘の心ってこんなのかな?と思うと反省でした。でも、子供って怒られてもお母さんが大好きなんですよね。子供の無償の愛を想うと嬉しくもあり、また子供にとって温かいお母さんで居れれば良いなぁと改めて考えさせられました。
投稿日:2010/09/21
きょう、ママが、ものすごく どなった。 『ほら、何時間かけてご飯食べてるつもり!』 『お菓子が食べたい?今何時だと思ってるの!』(我家編)。 あんまり すごく どなるもんだから、 ぼくは、バラバラになって とんで いっちゃった。 ペンギンの『ぼく』は足だけになっちゃったけど、 バラバラになった身体を捜しに出かけます。 だけど、足だけじゃ捜す手立てがありません。 途方にくれる『ぼく』。すると空から... 予想のつく結末だけど初めが衝撃的な分だけ、 ホッとする結末に心が温まります。
投稿日:2004/04/25
親子三人で本屋に出向いた時、妻が「これはどう?」と言い、渡されたのがこの本でした。 内容を見て、パパは驚いた。 なんと!ペンギンのママが怒鳴ったせいで、ペンギンの息子の体がバラバラになって飛んで行ってしまうではありませんか! これは過激過ぎるのでは?っと思いながら、読み進めると、最後はペンギンママに治してもらって元の通りになり、ふぅ-っと安心しました。 あまりのインパクトに思わず買ってしまった本です。 娘は買った当初、どうもこの本をママに読んでもらうものと思っているらしく、「読もうか?」と言ってもママのところへ持っていっていました。 最近は娘のお気に入りとなり、「パパ読んで!」と持ってくるようになりました。
投稿日:2003/08/02
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