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はじめてのクリスマス

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だめだめ、デイジー」 パパの声

だめだめ、デイジー 作:ケス・グレイ
絵:ニック・シャラット
訳:よしがみ きょうた
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784338126298
評価スコア 4.26
評価ランキング 21,453
みんなの声 総数 22
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  • 子供って見てるんですよね

    だめだめ・・
    といつもママに言われているデイジー。
    だけどママだって同じ子としているの知っているよ!

    子供の観察力や記憶力には
    たまにドキッとさせられるものですが、
    まさにそんな絵本。

    デイジーとママのやりとりが
    かわいらしいです。

    投稿日:2011/06/27

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  • 子どもは親を見て育つ

    子どもにあれこれ説教しても、実は自分がやっていることをまねしているだけだったりして…。
    そのくせ、親は必ず弁解するのです。
    この絵本はそんな小話のオンパレード。
    しかもお母さんの弁解はかなり苦しい。
    笑ってばかりいないで、自分を見直さなければね。
    って絵本を面白おかしく読んでいる我が身を見直すのです。
    それでもこの絵本の母子は結構やりとりを楽しんでいるふうです。
    これもコミュニケーションだと考えると少しリラックス。
    口うるさいだけの親は嫌われますから…。

    投稿日:2011/01/06

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  • ユーモアで切り返す

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    デイジーがはなをほじくっているサイケデリックな表紙から、デイジーがまた何かやらかしてくれるんだなと期待がふくらみます。

    「だめだめ、デイジー」とママにいわれるたびに、「だって、ままだって!」とデイジーがいいかえすのです。
    「いつ?」とママがきいても、いつだったのか答えられてしまうので、ママも立場がありません。

    考えてみれば、自分が子どものときにも、大人だってしているじゃないか、と思うことがあっても、我慢していたときが多かったように思います。今の子どもたちもそうじゃないでしょうか。

    だから、率直に思ったことを口にできるデイジーの姿を見ていると、あんな風に親に言ったって構わないんだ、と思い、ちょっと曇っていた心も晴れやかになっていくかもしれませんね。

    そうなると、親も対抗策を考えなければいけませんが、デイジーのママのようにユーモアで切り返せると良いなと思います。

    投稿日:2009/09/07

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