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つるのおんがえし」 パパの声

つるのおんがえし 文:石崎 洋司
絵:水口 理恵子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年11月
ISBN:9784061325340
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,401
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  • 「つるのおんがえし」というと、どうしても嫁になる娘の女性像と、鶴をたすけた男の所作が気になるのですが、このお話を読んでいて、心を羽でくすぐられるほどゾクゾクっとしてしまいました。
    なんと、あの『ラプンツェル』の水口さんの絵ではありませんか。
    絵は感性的な領域に踏み込んでしまって、ちょっと読み聞かせできないほどに動揺してしまいました。
    あの「つるのおんがえし」が、昔話からきらびやかでノスタルジックなロマンに変貌しています。
    若者像には孤独感はあるけれど、貧しさはあまり感じません。
    登場する殿様と大広間は、なんともめくるめく豪華さと鶴の気高さを組み込み、若者の住まいはひなびたたたずまい。
    鶴の嫁様は、その舞台の中で宝塚劇のように気高いのです。

    ウ〜ン!
    お父さんは参ってしまいました。
    水口理恵子さんの絵には魔力があります。

    投稿日:2012/11/24

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