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ちいさいきかんしゃ」 パパの声

ちいさいきかんしゃ 作・絵:ロイス・レンスキー
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1971年01月
ISBN:9784834002522
評価スコア 4.11
評価ランキング 26,641
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  • 読むほど味がある絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1940年のアメリカの作品。
    邦訳は、1971年。
    あの「しょうぼうじどうしゃ じぷた」の渡辺茂男さんが訳されています。
    スモールさんの絵本8冊シリーズのうち、6冊はカラーで復刻されていますが、ちいさいきかんしゃとちいさいしょうぼうじどうしゃとは、モノクロのままのようです。
    確かに、もともと茶と黒というニ色刷りで、メインの機関車は黒なので、オリジナルがベストということなのかも知れません。

    列車が好きな子供は多いもの。
    我家では、次男はそれほどでもありませんでしたが、長男は引越ししたマンションから新幹線が見えた時、ずっとジャンプして喜んでいたものです。

    ストーリーは、スモールさんと小さな機関車の1日を描いたいもの。
    最初、機関車の構造の説明がありますが、これがなかなか詳細に説明しているので、子供の心を掴むこと間違いありません。
    機関庫、給水塔、給炭台なんかもあって、機関車トーマスの世界が展開します。

    分章は長めですが、一面に展開する機関車の絵が変化に富んでいるので、飽きることなく読み聞かせできると思います。
    スモールさんシリーズは、人物のデフォルメ感がとても良く、しかも親しみ易いので、人気があるのでしょう。
    派手な作品では決してありませんが、安心して読み聞かせられる良質な絵本としてオススメします。

    投稿日:2010/12/22

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  • 「ポッ、ポー」ではなく、「ぶおー、ぶおお

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    ロイス・レンスキーの「ちいさい」シリーズの1冊です。電車好きの長男のために最初に購入した本です。もう100回位は読んだかな?そのぐらい気に入っています。
    乗物の絵本や旅の絵本の良いところは、身近な場面に設定を変えるとバーチャルな旅ができることにあると思っています。これは作者への冒涜かもしれませんが、スモールさんの運転する小さい機関車で、最近行った所に行くという設定に子供は大変興味を示しました。『今日は広島駅から三段峡に行こう!』という具合です。また、手を振っている男の子を息子にした時には狂喜乱舞状態でした。
    本書の難点は汽笛の音がアメリカ風に書かれていることです。電車ごっこをして遊んでいる息子が口まねする機関車の汽笛の音は「ポッ、ポー」ではなく、「ぶおー、ぶおおー」です。

    投稿日:2003/10/28

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