「はなくそにんじゃ」 じいじ・ばあばの声

恥ずかしいお話ですが、私も鼻くそこそ食べませんが、よく鼻くそをほじってしまいます（笑）たっくんのように小さい頃には、鼻くそを食べていた気がします（笑）鼻くそ忍者とたっくんと一緒に、鼻の中やのどの中を探検したような気持ちになりました。鼻とのどのつながりがよくわかりました。面白く丁寧に描かれていて為になる絵本でした。

忍者はこどもの人気者ですね。

忍者がたっくんを不思議な場所に連れて行ってくれる。
冒険してる時がわくわくしてきます。

そこでいろいろとはなのしくみなどをわかりやすく教えてくれる。

最後は【はなすっきりにんぽう】があり、楽しかったです。

もう一冊のはなくそのお話と同様
鼻の中のしくみ、水洟のはたらきなどが
マンガ風にわかりやすく描かれていました。
小さくなって忍者と一緒に、のどとはなの奥を探検。
はなくそになって、すてられてしまうのを嫌がるみずばなくんは
じつは立派な鼻くそになって体を助けてくれました。
身体の中でほこりやばいきんと闘ってくれるいろいろな機能に
感謝したいですね。

「よしむらあきこ からだのえほん」シリーズ。
テーマは、はなくそ！
そうそう、はなくそほじりは、子どもあるあるで、悩みどころだけに、
これはきちんと学べば、対策にもなりそうです。
たっくんが、はなくそにんじゃと一緒にはなくそについて学ぶ趣向。
大人でもちゃんと説明できない知識だけにこれはありがたいです。
鼻水がバイキンを取り込み、黄色く粘質になり、はなくそへ。
そう、つまりは、バイキンの塊でもあるのですね。
この認識があるだけで、はなくそほじりについての見方が変わります。
もちろん、はなくそって、バイキンから守ってくれるすごい立役者。
感謝の気持ちでいっぱいです。