アフリカのタンザニアのむかしばなしだったので、図書館から借りてきました。作物がとれないのでみんなお腹がペコペコです。からからの大地のまん中には、不思議な木が1本沢山の実をつけてたっているので、どうしたら食べることができるのか動物たちは、みんなで話し合って賢い亀に聞いてくることになったのですが、ノウサギが一番に名乗りでたのですが、「おまえは、小さすぎる。教えてもらっても途中で忘れてしまうだろう。ここは、大きい動物に任せなさい」と言われて、次つぎに大きい動物が、亀に「ごちそうの木の下で”ントゥングル・メンゲニェ”と唱えれば実を落としてくれる」と、聞いても皆途中で忘れてしまいました。結局、最後にはノウサギが任されてついに”ントゥングル・メンゲ二ェ”と唱えてみんながお腹いっぱい食べることが出来ました。ノウサギのおかげで、もう誰もお腹を空かせることはなくなってよかったです。私は、「ン」が言えないし、なかなか難しくて覚えられないなあと思いましたが、メモを見ながらなら出来るから今は、便利だなあと思いました。小さい、大きいは、関係なかったですね!賢い亀も小さいです。