「ななちゃんペンギン」 じいじ・ばあばの声

全ページ試し読みで読ませていただきました。ななちゃんは、水族館のペンギンに会いにいくことが大好きな女の子。でも、お母さんの妊娠で、なかなかおでかけできません。そこで、空想の世界で遊ぶというお話です。早く本当に水族館に行けるといいね。

幼い頃は、ひとりではできないことや行けないところがたくさんあります。そうしたときには、ふつうはあきらめてしまって、不機嫌になり、うちに閉じこもってしまいますね。

この主人公の【ななちゃん】は、とっても大切なお友だちといっしょにとてもざんしんな方法で実現しようと努力する姿に感動しました。
そうして、一番最後のページには作者の一番言いたかった事が、書かれているのだなと感じました。

きっとあなたのお子様、あなた自身も　温かい気持ちになれますよ。
年令にとらわれず、おすすめしたい本のひとつです。

全ページお試し読みしました。
作家さんのプロフィールを見ました。
本当に絵を描くことがお好きなんだなあと思いました。
パステルカラーで丁寧に描かれた絵はかわいいです。
そしてペンギンもたくさん登場して、しぐさがかわいいです。
ななちゃんの想像の冒険？なのでしょうか。
赤ちゃんが生まれたら今度は４人とぬいぐるみさんとで水族館へ
行くのでしょうね。

全頁試し読みで読みました。水族館は、娘と孫たちが大好きなので年間パスポートを購入してよく行ってるので、ななちゃんが早く行ける日がくるといいなあと思いました。ぺんぺんと一緒にぺんぎんさんに変身したななちゃんも凄くうれしそうですが、フウくんと遊んでいるななちゃんもやっぱり嬉しそうだなあと思いました。フウくんと作ったゆきの家の飾りつけが、優しい色彩で私好みでした。読んでいてもはんわかして微笑んでしまいました。私もちょっと真似して、変身してみよっかな・・・・・（笑）