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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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かもさんおとおり」 じいじ・ばあばの声

かもさんおとおり 作・絵:ロバート・マックロスキー
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1965年05月
ISBN:9784834000412
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,034
みんなの声 総数 49
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  • ラストは、ほっとします

    マラードさんの奥さんは、なんてしっかりとしたお母さんでしょう。
    卵を産み、しっかり育てて、マラードさんと約束をした場所まで
    道路を渡ってゆきます。
    その時に力になってくれたお巡りさんやパトカーも素晴らしいです。
    十数年前に、立ち寄ったボストンの街のお話なのを知って、一層好きになった絵本です。
    鳥たちが安心して住める場所って良いですね。
    クラシカルな絵も、とても素敵です。

    投稿日:2017/04/15

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  • 大行進

    マラード夫妻にこがもが8羽生まれてとても賑やかになりました。

    マラードおくさんは、ご主人に任せておきながら、こがもたちのことと

    なると自分の意見をしっかりと持っており、ご主人に譲らないのがいい

    と思いました。8羽のこがもを引き連れての大行進に、おまわりさんの

    マイケルさんの親切な行動にとても和みました。こがもたちを守る為に

    4人のおまわりさんとパトカーの出動と、街の人々の協力にとても和や

    かな気持ちになりました。とてもよき時代を思いました。茶色と白の絵

    もとてもよかったです。温か味があってよかったです。上高地のかもた

    ちも一列になって泳いでいました。いつまでも見惚れていた私でした。

    投稿日:2011/03/07

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  • 大型絵本です

    この本は、岩波ものがたりの本「ゆかいなホーマーくん」との出会いで、マックロスキーの絵本が好きになりました。

    絵本を開くと、たまごからひながかえるところが描かれています。カラーではありませんが、作者のタッチが伝わってきます。

    日本でも、かもの家族が横断歩道を渡ったりして話題になります。まさにそのとおりのお話です。
    おまわりさんに助けてもらって、道路を渡り、パトカーまで呼んでもらって公園に。最後はおまわりさんに「ありがとう」ってお礼を言います。

    かもの目線で描かれてますから、楽しいですよ。

    子どもの目線に合わせると、いろんなこと大人でも発見することがたくさんあります。

    投稿日:2006/06/24

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