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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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おっきょちゃんとかっぱ」 じいじ・ばあばの声

おっきょちゃんとかっぱ 作:長谷川 摂子
絵:降矢 なな
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1997年08月
ISBN:9784834014648
評価スコア 4.78
評価ランキング 508
みんなの声 総数 95
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  • 河童の世界で暮らして

    長い時が経った後で
    おっきょちゃんが、自分の人形を見つけた時
    それは、親が供養に浮かべたものなのか?と思いましたが
    勘違いだったようで、
    おっきょちゃんがいなくなってからの時間差はそれほどなかったようですね。
    小さな女の子が、かっぱと友達になり
    水底のお祭りに行くなんて、とドキドキしながら
    読み進めば、案の定、すべてを忘れてしまうお話でした。
    大変、魅力的な絵本で
    やさしい河童の両親に育てられるおっきょちゃんの暮らしや
    美しい水底の世界の絵など、素敵です。

    投稿日:2018/03/21

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  • 河童の国

    河童の国に遊びに行ったおっきょちゃんですが、かあさんが作ってくれた人形に出会って急にかあさんが恋しくなってしまうところが、切なかったです。かあさんの愛情が、おっきょちゃんを現実に戻すことが出来てやっぱり母親の愛情は、子供に届くものだと思いました。
    河童のガータロもおきょちゃんの気持ちを理解してあげて、人間の世界に戻すことに努力して協力してくれてやっぱり親友だと思いました。優しくて思いやりがあるのは、河童も人間も一緒なんだと思いました。河童の世界も楽しめたし、なによりハッピーエンドで満足な私でした。

    投稿日:2011/04/17

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  • 河童のイメージ

     風呂場での5歳孫娘の「かっぱだったら・・」とつぶやきに、そういえば、「かっぱってなーに?」の問いに上手く答えられないときもあったのに、いつのまに河童のイメージができているのだなと感心しました。

     多分、孫娘の河童イメージの元になっているは、3歳の頃手にしたこの絵本でしょう。
     河童とういう日本の伝承が、素晴らしい絵やお話で、幼児のこころに優しく染み込んだとすれば、絵本を共に楽しんできて良かったなと改めて思います。

    投稿日:2007/09/22

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