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賢者のおくりもの 作:オー・ヘンリー
絵:リスベート・ツヴェルガー
訳:矢川 澄子
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1983年
ISBN:9784572002778
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,261
みんなの声 総数 35
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  • 挿絵がすばらしいです

    オーヘンリーの数ある短編の中でも、
    最後の一葉と並んで、よく知られている作品ですが、
    素晴らしい挿絵で、一層拡張高いものになっていると思いました。
    二人の財産である、ジムの金時計とデラの美しい髪が、それぞれに
    鼈甲の櫛とプラチナの時計鎖になってしまうというお話ですが、
    文章がとても美しいです。
    若草物語でジョーが髪を売る話もありますが、
    女性が髪を切るということは、この時代大変なことだったと
    想像します。
    若い二人のかけがえのない愛のかたちなのですね。

    投稿日:2016/09/11

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  • 深い愛情

    全頁試し読みで読みました。貧しいからこそ感じることが出来るお互いを思いやり深い愛情を感じることができるから、幸せなんだと思いました。自分の一番大切にしているものを相手の為に手放せるのを二人が同じ価値観だからよかったと思いました。母は自分は食べなくても育ててくれたと感謝できてずっと心の支えに出来るのは、貧乏だったから感じることが出来て、私は幸せだったといまでも亡き母や父に感謝してます。どの時代でも子供を思う気持ちは変わりあいのだけれど、物が溢れていて食べることが出来るから昔みたいに感じてもらえないのかもと思いました。二人のお互いを思いやる深い愛情、夫婦愛を時々でも思い出したいと思いました。

    投稿日:2015/12/12

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