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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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おつきさまこんばんは」 じいじ・ばあばの声

おつきさまこんばんは 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1986年06月
ISBN:9784834006872
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,403
みんなの声 総数 641
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  • 逆光の美しさとその不思議

    小さなかわいい軽い絵本です。1歳前でも手に取れそう。中は見開きで右に絵が描かれ、左に語りが平仮名で書かれる。8枚16ページ。
    中表紙は、小さな家の屋根に猫1匹のシルエット。闇でほとんど見えない。1枚ページをめくると、あら不思議、今にも出てくる隠れたお月様の光が家と猫2匹の輪郭線を逆光効果で浮かび上がらせる。このすてきなテクニックが観るものの心をつかむ。<逆光の美しさと不思議>がこの絵本のテーマでしょうか。

    月の出の直前にこの家の親子が帰宅したのか照明が点き、物語が始まる。
    語り手は家の中の子供でもあり、屋根の上の猫のようでもある。
    月が出て「こんばんは」となる。

    <ネタバレ>後半、雲が左から右に流れてくる。
    語り手は雲が邪魔、お月様も泣くという。全部隠れて、また出てくると、
    雲は「ちょっと おつきさまと おはなし してたんだ」という。
    最後のページ、「あー よかった」「おつきさまこんばんは」
    雲が出てきてお月様が泣きそうになるのは、読者から見えなくなることじゃなくて、雲の話が悲しかったからかも知れない。雲と親友だったのか。

    おつきさまの満面の笑顔。
    猫の親子が屋根上から
    「こんばんは」
    人の母子も外に出てきて
    「こんばんは」
    (スカートはいているから母とは限らないけれど)
    表紙はお目覚め前のお月様、本を裏にひっくり返すと…なんと舌だすお月様、指が無いからアッカンベーはできないけど、
    舌だけでアッカンベー
    こりゃ最高!
    この絵本、開かなくても、いないいないバーとアッカんべーで遊べる。

    投稿日:2022/09/22

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  • 今でも好きです!

    孫が赤ちゃんの頃から好きだった絵本です。

    久しぶりに読んでみました。

    今では、孫も一緒に声を出して読めるまでに成長した孫にとても嬉しく

    思っています。ゆっくり、ゆっくりではありますが、絵本から言葉を覚

    えて知識もいっぱいもらって孫の脳トレになっています。

    大きな絵も赤ちゃんも反応はいいと思います。赤ちゃんからお薦めの絵

    本です。

    投稿日:2012/02/13

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  • 良書

    • えほんじいさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    とても有名な本。でも最初に読んだときはどこか物足りなくてなぜ人気なのか理解できなかったです。でも孫はこの本が大好き。読んでと言われて何度も何度も読んでいる間にこの本の良さが分かってきました。短いストーリーながらニコッとしたり怒ったり、お月様がいろんな表情をするんです。裏表紙の舌を出した絵もまた楽しい。おすすめです。

    投稿日:2011/04/09

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  • 0歳から

    • アイババさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    この本は0歳から文句なしにお勧めの本です。シンプルで文章も少ないし絵も暗い感じがしますが、孫は0歳から楽しく読んでいます。暗い中で黄色く光るお月様のころころ変わる表情が面白いですよ。

    投稿日:2010/10/11

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  • 息の長い絵本です

    • 茶々丸さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    孫娘が持ってきたこの絵本は、確か赤ん坊の時に母親が読んでいた記憶があります。もう3歳になるというのにまだ読んでいるのかと驚きました。
    お月様が顔を出し、雲に隠れたりまた出てきたりといった内容ですがお月様の表情がとても優しく、一文字一文字、ゆっくりと読む孫の表情を見ていると、この絵本から伝わる温もりを感じます。
    子供の心を掴む絵本は、こうして読み次がれていくのでしょうね。

    投稿日:2008/03/11

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  • 4歳になった今でも

     孫娘が3歳半ごろ短時間で読める絵本を必用としたときの一冊です。
     お月さま絵本は「お月さまってどんなあじ?」や「パパ、お月さまとって!」など4〜5冊になりますが、孫娘にとっては4歳になった今でもこれがお月さま絵本の中で一番のようです。
     ふだんお月さまを眺めたときに感じるのと通じるものがあるのでしょうか。
     私も手にするごとに味わいのある絵本だと思います。

    投稿日:2006/10/11

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