ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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5件見つかりました
この本は、とっても良いお話です。すごく感動します。心にやさしさを伝えてくれます。 やさしいことをすれば花が咲く、命をかけてすれば、山がうまれる、 そう、やまんばが教えてくれました。 たった10歳のあやはどう思ったのでしょう。命をかけて村を守った、八郎、三コはどうおもったのでしょう。八郎と三コは心が純粋なのです。 斎藤隆介さんは私たちに、やさしいことをしてやさしい子になってください。というメセージだとおもいます。 やまんばにあった、あやは村の人にはなします。みんなあいてにしてくれません。そこであやは、また一人で山にいきます。しかし、やまんばにはもうあえません。もう二度とやまんあばにはあえません。花さき山 にもいけません。もう二度と見ることはできません。花さき山は空のかなたに、いったのでしょう。あなたの心に花はさいていますか? (8歳の孫がかきました。)
投稿日:2010/10/20
6歳孫娘に、半年前ぐらいに与えたときの言葉。 「おじいちゃん、この絵本嫌いだよ」でした。 絵本読みの感想でこれまでにも、「つまんない」位はあったかもしれませんが、これほどはっきりと拒否反応を示したのは初めてでしたので少々驚きました。 しかし、最近、「モチモチの木」に惹かれ、同じ作者と分かったこともあってか、またはこの間の孫娘の「こころの成長」があったのか、逆に気になる一冊になったようで、読みの注文がかかるようになりました。 作者も後書きで書かれていますが、誰か、何か、のために、幼子が必死に耐えている「けなげさ」を感じるとき、うまく言葉に表せないけれど、こころの中では「偉いね。頑張れ。」などと励ましていることがあります。 そんな私(たち)の思いが、「花さき山に花が咲く」というこの絵本を通して、孫娘(こども)の心の中にもし届いたとすれば、とても嬉しいことですね。
投稿日:2008/11/11
花咲き山に咲くいちめんの花は、みんな辛いのを辛抱して 自分のことより、人のことを思って涙をいっぱいためて辛抱 すると、その優しさと健気さが、花になって咲きだすのです。 あやが、妹のそよのために我慢して自分は着物はいらないから そよに着物を買ってあげてほしいと咲かせた赤い花が綺麗でした 双子のあんちゃんが、弟が片方の手でおっぱいをいじって飲んで いるから、上の子はあんちゃんだからと目にいっぱい涙をためて 我慢している涙のつゆとなって咲いた花も綺麗で、感動しました。
投稿日:2020/01/10
有名な絵本だと思います。 はじめて全体を読んでみました。 10歳のあやが、山菜取りに夢中になっているうちに 迷い込んだ奥深い場所でやまんばに出会ったと言うお話ですが、 薄暗く美しい、幻想的な舞台での、独り芝居を見ているような 芸術的な雰囲気を感じる絵本でした。 咲き続けている花たちは、人が犠牲になり、善行をした時の 勲章のような感じを受けました。
投稿日:2018/02/02
1・2年生の読み聞かせに使用。 どの子も一度や二度は「つらいのを我慢した」記憶があるんですね。目を赤くしたり、おはなすすったり、して聞いてくれました。文章に無駄、無理がなくてとても読みやすいですよ。ただ、原作はたしか「おめは…」だっのが「おまえ…」 になってて、どうして?と思いましたけど。
投稿日:2007/01/18
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